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久しぶりの居酒屋の話

もしかして身バレしたかも知れない--と思えるようなことがありました。

あのですね、私はここで居酒屋さんに関する個人的な思い述べていて、それが時には苦言に近いこともあるので、それがどこの店だとかは勿論、私個人に関してもそれとわかるようなことは避けています。しかしもしかしたら、身バレしたかもしれないと思えることがありました。勘違いかも知れないけど、どうも臭うのです。

それはむしろ居酒屋関連ではなくて、ここでの本分とも言える絵を見せたことがあるので、そちらの関係者から周辺に--あの人こう言ってるよ--が伝わったかもしれない雰囲気なのです。

これはまったく迂闊でした。絵を見せた時に、たまたまnoteに公開したのを見せたのでして、その時絵だけではなくnoteというプラットホーム名と私のハンドルをちゃっかり見て、以後ここの居酒屋に関する記事を検索から辿った--ちょっとそんな気がするのです。

一旦そうなると、もうどちらの周辺にも近寄れません。元々人は、本来はなかったことなども付け加えたりする習性がありますから、これはちょっと危険なのですね。

どうせのことなのでもう一度述べますが、客にお酒をねだる店と他店や客の悪口陰口をいう店は敬遠すると述べました。更に政治的主張をする店もちょっとしんどいのですがそれでも、多少は気兼ねをして覗いてみることもあったのです。そういうことさえなければという気持ちですね。でも、以後はもうありません。最初から一度しか行かない前提で記事を書いているなら何等の遠慮もないですが。

それなどもあるので、飲む者としては徐々に新規を開拓したくなるのです。この何カ月の間に幾つかの店を開拓しました。開拓と言えばカッコイイですが、その意気込みでないと新規の店はなかなか入る時には度胸が居るのです。

私の知っている地域にまだ入ったことのない店があるのですが、何故かぼったくり店だとの噂が出ているのです。知らない店はこれが怖いのですね。根も葉もないことならお店の方が被害者ですが、よほどのことがないとぼったくり店の噂は出ません。実はその店に一度入ってみるかと思っていたのですが、しかしどうやら、幾つかの証言があったので取りやめております。

たまの勘違いで、食べてもいない品が乗っているのではないかと思うことが何度かあります。しかしその程度では人は言わない。その後も常態化していなければたまに通ったりしています。客の勘違いもありますからね。お店はしかし、余程の注意をしなければその一回で言われる可能性があります。無神経は命取りです。

その意味では、チェーン店には怖いところは、ないとは言わないけどまあ少ないでしょう。基本的にレシートも出ますし。しかし呑み助は基本チェーン店へは行かない。昔からの居酒屋が好きなのです。馴染みの店ができるのは良いのですが、それはそれで、慣れてくると店側の態度がラフになったりすることがないでもないです。そう言う店はやっぱり距離が遠くなりますが、商売が続いているということは、客との相性があるのでしょう。

なかなか難しいのですね。さらに、ここでの絵に関する更新もちょっと考えてしまいそうです。

なお、写真は某駅のターミナルですが、記事とは無関係です。ネオンが輝くとやっぱり居酒屋が恋しくなりますね。

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