嫌いなことにチャレンジすることから得られる喜びがあるという
確かに喜びや幸福感というのは困難やストレスを克服した瞬間に感じるものだというのは真理だ。
一方、一切のストレスから解放されて究極の安寧を求める心というのも正直なところ限りなく大きい。
となると、その二項対立のせめぎ合いに悩んでいるのが現在の心境である。
これらを一言でまとめると、究極の理想の心の状態というのは「どんなネガティブなことも面白がる」このことに思いを巡らせ実行することにあるのでは?
第一段階として、目の前のネガティヴな事柄にそのまま粛々と正面から対処するのみ。その際一切その事柄についてあーだこーだ思考を巡らさないことが特に大事。
それこそ人生とはこの連続で成り立っているのだと思う。
すなわち、いきんで攻撃的に対応することもなく、かといって逃げるわけでもなく…「あー嫌だ」とか「さー困った」などといちいち反応しないことだ。
さらに大切なのは、「なんとかこの嫌な気分を解消しなくちゃ」とか
「うまく治めなくちゃ」などといちいち気負わないことだ。
キーワードは「淡々と」「粛々と」。
実際このことに気がついてから、わたしはすごく気が楽になった。
なんだか、いろんなモヤモヤが晴れたという心境だ。
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