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ウェルカムパーティー🎉アフタートーク

こんにちは。デザイナーのモモコです。
ゆめみでは、毎年4月に新卒メンバーを迎え入れるウェルカムパーティーを開催しています。今年も例年通り会場を借り、盛大なウェルカムパーティーが行われました👏
このnoteでは、そんなウェルカムパーティーに参加したメンバーと運営のメンバーでパーティーを振り返ってみます

——今年のタイトルは紅白ウェルカム合戦でしたね!

第一回紅白ウェルカム合戦〜主役は誰だ?!〜と書かれたイベントバナー
ビジュアルかわいい!

かつたろさん:本当だよ(笑)最初はこれなんなんだろうって思っていたけど、終わった今は確かに紅白ウェルカム合戦だったなと思います。やっぱりあの司会の2人が頑張っていたよね。それで個人的にすごくいいなと思ったのは、代表のれいっちと取締役COOのそめやんの2人の影が薄くなったことだと思っていて。

司会の2人が舞台上に立ち、話をしている
司会を務めてくれた素敵な2人、キャノンとどぎー

——確かに大勢が集まる場ではいつもれいっちとそめやんさんが話しているイメージがあります。実際去年の入社式でも2人の存在が印象に残っています。

かつたろさん:
そうそう。結局のところ、れいっちもそめやんも黙ってても存在感があるわけじゃん。よくある入社式で2人が話をするのは理解できるんだけど、あえてウェルカムパーティーと謳うなら、今回みたいに新卒メンバーや若手メンバーが前に出ていくのがいいよね。これまでのウェルカムパーティーにはオンラインで参加していたから全てを見れているわけではないけど、今回のパーティーは場の作り方としてすごく良かったと思いました。

キャノン:私はパーティーの企画に参加し司会もさせてもらいましたが、そこに気づいてもらえて嬉しいです。サブタイトルに「主役は誰だ?!」が入ってるのも、れいっちとそめやんよりも、なんなら新卒メンバーよりも運営企画メンバーが目立ちたいよねって話が始まりでした。

どぎー:俺もそこに気づいてもらえて率直に嬉しいです! 司会自体は声をかけていただいて引き受けたんですけど、だんだん本気になっていって、俺たちにしかできないものにしたいという気持ちになってきました笑
台本はキャノンと詰めていって、ゆめみらしいおふざけも盛り込んだり。場づくりや企画をどう進めるかがすごく勉強になったので、目立てたという点以外でも、関われて良かったなと思っています!

キャノン:今回は司会以外でも、メインビジュアルや後半でやったボードゲームなど、デザイナーの存在も目立ってたんじゃないかと思っています。

——ボードゲーム「あたしのことなんにもしらないくせに」通称「あたしら」もとても印象に残っています。ゆめみのデザイナーが制作したのでしょうか?

ボードゲームとウェルカムパーティーの招待状
ボードゲーム『あたしのことなんにもしらないくせに』通称「あたしら」

モモコ:このボードゲームは過去にデザイナーインターンのノベルティとしてデザイナーが制作していたものです。自己紹介の中に混ざっている嘘を見抜く心理戦ゲームなんですが、これがウェルカムパーティーにぴったりだった!新卒が1人含まれるようにグループを作りゲームをしたのですが、お互いのことを知る良い機会になったと思います。
去年のウェルカムパーティーではストロータワーを作ったのですが、当時新卒の私は淡々とマスキングテープを切っていた記憶があります笑
ストロータワーの高さを競うゲームだったのですが、勝ちたいという他メンバーの強い気持ちを感じ、迷惑をかけたくない一心で裏方に回っていましたね、主役である新卒の私が笑

キャノン:ももちゃんと同じで私もどぎーも23卒だから、去年どうだったかから企画を考え始めました。そこで挙がったのが「もっと既存メンバーと会話をしたかった」という意見でした。そんな時、そういえば自己開示にぴったりなボードゲームを作ってる人たちがいたなということを思い出し…「あたしら」を開発した2人に相談したら、なんとこれまでのインターンノベルティ仕様からアップデートして、さらにビジュアルもウェルカムパーティー仕様に作ってくれたんです。

どぎー:そうそう。去年は去年で楽しくて、盛り上がる企画を用意してくださっていたんですけど、その場限りのコミュニケーションになってしまった気がしていて。同じギルドなのにウェルカムパーティーでは話せずに、案件が始まってからはじめましてになるのもなんかもったいないなと…! そこで今年は新卒の皆さんが困ったときに相談できる人に出会えるような時間にしたいと思い、「あたしら」を使わせてもらいました。 結果的に既存のメンバーにも交流を楽しんでもらえて、嬉しかったです!

——「あたしら」生みの親のがみく、リカさんはどんな気持ちだったのでしょうか?

がみく:元々「"あたしら"のアップデートをしたい」という話はリカさんとしていたのですが、なかなかタイミングがなく… なので運営メンバーに声をかけてもらえてすごく嬉しかったです。 インターンの時はクリエイター向けの質問が多かったのですが、今回はウェルカムパーティーでプレイするということだったので、クリエイター問わず誰でも楽しく遊べるように質問内容の再検討やルールの改善を行いました。 アプデ版も楽しんでもらえるか内心ドキドキだったのですが、いろんな方から「楽しかった」「販売しないの!?」という声をいただけてよかったです。 (実はテストプレイする時間が取れず、ウェルカムパーティーで初めてプレイしてるところを見ました…笑)

「あたしら」のゲームデザインについてはリカさんのnoteがおすすめです!

——確かに去年に比べると、ゲームの中で自分のことを話す機会が多かったですね。

モモコ:そうですね。去年は去年で楽しかったのですが、今年は自分のことも知ってもらえたし、新卒メンバーのことも楽しく知ることができた感覚があります。オフラインで集まる貴重な機会でもあったので、仲を深められたのは嬉しかったです。

——フルリモート標準のゆめみでは、オフラインで集まる機会も貴重ですよね。
かつたろさん:
だって俺さとこさんとオフラインで会うの初めてだったよ(笑)
さとこさん:そうですよね。新卒じゃなくても、リアルで話ができたって言うのは個人的にすごく良かったですね。ボードゲームの時間には、オンラインでは日頃からコミュニケーションを取っていたけど、リアルでは会ったことがなかったエンジニアの方と同じグループになったんですよね。それで話ができたっていうのは個人的にすごく良かったです。

ボードゲームで使う丸いチップを手で移動している
ボードゲームで盛り上がる各グループ

——オフラインで集まるのは久々でしたが、とても温かい雰囲気でプログラムが進みましたね。

さとこさん:ノリのいい人たちが会場に来てくれていたので。だからうまくいくというところもあると思いますね。クライアントワークとウェルカムパーティーのどっちを取るかってなった時に、ウェルカムしたい!!ってなった人が参加してくれたわけですから。

モモコ:たしかにウェルカムパーティーは強制参加ではなく、来るという選択をした人が集まっていますもんね。ウェルカムパーティーを盛り上げようという同士が集まっているからこその雰囲気はありますよね。

かつたろさん:裏を返すと、行くという選択をして会場に向かう過程で、ウェルカムパーティーをいい会にしようという主体的な思いが芽生えるのかもしれませんね。

——それは確かにありそうですね。

かつたろさん:フルリモートを選んでいる組織だからこそ、集まるのには理由が必要だと思うんですよね。例えばオレは、単なるオフ会や懇親会みたいなのは少し抵抗があって。だけど今回のウェルカムパーティーは参加するという選択をしたわけだよね。なぜ行くという選択をしたのかは、いろんな人に聞いてみたいですね。

まとめ

ウェルカムパーティーを通して感じた場の作り方や、オフラインで集まることの意味などを考えることができました。これからもゆめみのイベント等についてタイムリーに発信してくので、ぜひご覧ください🌱

YUMEMI DESIGNは多種多彩な価値観を交差させることで「DESIGN」の価値を拡張し続けていきます。



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