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もうすぐ新年度!今年も株式手帳買いました。

もうすぐ新年度。4月始まりの手帳を使っている方もいらっしゃると思います。私は2019年から「株式手帳」を気に入って使っています。

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「株式手帳」とは、ストックボイスやニュースモーニングサテライトにもご出演されている、テクニカルアナリストの福永さん監修の手帳です。株式投資をする方にはぴったりの手帳です。株式手帳はどんなもの?どんな使い方をしている?効果などご紹介します。

「株式手帳」って?

株式手帳は、いわゆる普通の手帳の機能の他に、その月の株式市場の特徴、トレードシート(取引記録ができるシート)、日本、アメリカ、中国の経済指標の見方や、数値を記録できる表、投資主体別売買動向、銘柄の値動きを記録する情報チェックシートなどが掲載されています。

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これは普通の手帳の部分。でも、1ヵ月分の見開きのカレンダーページに経済指標が書かれているので、それを意識しながら、朝のニュースモーニングサテライトを視聴しています。例えば、月初はアメリカのISM製造業景気指数や雇用統計が発表されます。モーサテで、報道されたタイミングで、株式手帳の後半にある、指標記録のページに記入しています。

一日分のスペースが大きい、週間カレンダーページもあります。こちらも経済指標のスケジュールが書かれています。

私は、1ヶ月のカレンダーページには、自分の予定を、週間カレンダーページには、毎日ではありませんが、その日に起きたハッピーな出来事をひと言書いています。特に株の事は書いていませんが、取引のことを書いてもいいと思います。

そのほかにも、各月の相場の特徴やトレード記録、1年前の出来事のまとめ、過去の相場推移なども載っています。

自分の予定を確認しながら、経済指標のことも意識できるところが気に入っています。株式投資を始めたばかりの頃は、経済指標の見方も難しく、理解もできませんでした。この手帳は、指標についての説明も書かれていますので、これから学びたい方には理解の一助になる思います。

効果は?

どの指標が株価にどんな影響があるかと言うことが、記録を続けるにつれて理解できるようになってきました。過去2年分のデータも載っていることグラフもあるのでパッとみて過去との変化がわかるところもいいです。手帳には、かなりの種類の指標が書かれていますので、重要なものに絞ってチェックしています。(写真を載せたかったのですが著作権の関係で載せていません)

去年はコロナショックで大きく株価が暴落してさらには、緊急事態宣言で自宅に閉じ込められたような悲壮感漂っていたときに、新たな気持ちでこの手帳を使い始めたことを覚えています。手帳を変えると、ちょっと気分が上がりますよね。春からの気持ち切り替えにいかがですか?

こちらの本で、この記事で触れた経済指標について、何をチェックしているかも書いてあります。よかったら参考にしてくださいね。



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