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夢女子として発信をすること


⚠️この記事は、次元が異なる相手との恋愛を語るものです。
⚠️全て私の個人的な感想であり、ただの日記です。

彼女です🦢

私はいい歳して多感なので、日々何かしらに触れては
その都度いろんなことを考えています。

例えば、去年グラビティという匿名SNSを始めて
Twitter感覚で使っていたのですが、

昨日私が投稿した何気ない投稿が炎上しました。(笑)

いや、炎上しすぎでしょ、私。
Twitterも凍結されるし
😃


ただでさえ「二次元に彼氏がいる」という私なので、
火種をたくさん抱えていることは自覚しているんですが

今回はそういう二次元恋愛系の話ではないので、
結局二次元云々のせいでもなんでもなくて
私自身が香ばしいんですよね。
😃(自覚あり)

グラビティを使って
私が投稿していたのはこんな感じの内容です。

・仕事の何気ない愚痴 or 逆に意識高い系の発言
・人間関係の愚痴
・彼が好きすぎるときの気持ちの吐露

つまり、Twitterで繋がっているような
知り合いが見ているところではちょっと言いづらいこと
を書き出すのにちょうどいい場所
というか、

Twitterの壁打ちアカウントのような感覚で使っていたんです。


今回は職場の人との関係のことでちょっと呟いた内容が、
結構な非難を浴びてしまいました。

当然私の人格や性格への指摘もありましたが、
それを受けても特に落ち込むこともなく

「そっか、人ってこういうのを嫌がるんだ」

という気づきを得て、
なんだか得をした気にすらなったんですよね。


炎上は「人」を知るヒント


怒りとは、人間が持つ感情の中でも
とても原始的で素直な感情だと思っています。

調べてみたところ、こんな記事がありました。

「命を脅かされる危機に直面したときには、戦うか逃げるか、一瞬で判断し行動しなければならない。

怒りが発生すると、アドレナリンやノルアドレナリンが大量に分泌され、ブドウ糖や酸素を全身に送ろうと脈拍を速くして血流を増やし、『火事場の馬鹿力』が出るのです」
「怒りは生存に必要な感情だ このやっかいな気持ち、科学的にみると」
https://globe.asahi.com/article/12416995


つまり、怒りとは全て「防衛本能」の現れなんだと思うんですよね。

人が守ろうとするのは命に直接関わることだけに限りません。

  1. 自分が信じて従ってきたこれまでの慣習・ルール

  2. 自分自身の存在価値

  3. 自分以外の、心から信仰しているものの価値

だとかもあると思います。


1の場合、例えば

「無痛分娩は良くない、
あの痛みを味わってこそ子供の命を大切にできる」
「整形は悪だ」
「同性婚は子供がかわいそう」
「仕事はこの方法で進めるべき」

などと、自分がこれまで信じて従ってきた常識を
打ち破って、自分のしたいように生きる人
を見たときに、

「こうあるべきだ」などと反発したくなるケース。

これは、自分はその考えに従って生きてきたからこそ、
慣習ではない自分オリジナルの信念で生きる人を見たときに
「ずるい」という感情が芽生えるだけでなく、

自分のこれまでの行動を否定されたような気持ちになるから、
それを受け入れられなくて人は怒りを覚えるんですよね。

私の選択、合ってたもん。
間違ってないもん、間違ってるのは、そっちだもん。
ということです。
(どっちがあってるとか、何もないんですけどね。。)


何が言いたいって、
怒りってとても素直な感情なんだと思うんです。

でも、怒りって日常の中ではそんなに多くみるものではないですよね。
(接客業をされているような方だとあるのかもしれませんが……)

それは人に理性があり、世間に対する体裁があるからです。

ところが、
掲示板やはてブ、Twitterやグラビティなど、
匿名性の高いツールになればなるほど、

この「世間への体裁」が関係なくなるゆえに
怒りの感情を露わにする人が増えます。


だから、何が言いたいって
これほど素直な人間の感情に触れられる機会って滅多にないし、

しかも自分の発言をきっかけとした炎上を目撃できるって
ものすごく貴重な経験だなと思ってしまったんです。


人は人を通じて自分を知る


去年、Twitterで私の記事をRTして
「それは違う」だなんだと言われてしまったことがあって、

その時は一度
私自身を否定されたような気がしてショックを受けたのですが、

今の私にとってはなんの関係もなく思えるんですよね。

だってそれは、私の投稿を通じて
「その人自身の意見を引き出せた」ということだから、

それだけで私の記事には価値があったということなんです。

例えば、こんな人がいたとします。

あるよね


私が「A」と言っていることに共感できなかったとして、

そのとき初めてその人は自身が「B」ないし「C」、
もしくはそれ以外であったことを自覚できる
んです。


それに気づくことができたのは、

私が「A」という
その人にとって理解できなかったこと」を言っていたおかげなんですよね。


自分という存在は自分が思っている以上に曖昧です。

自分の中に探しに行っても、手探り状態になりやすくなかなか見つからないんです。

ところが自分以外の存在に触れて
なにか心が動いたとき、
驚くほど簡単に自分が見つかるんですよね。

だって自分の個性って、
人との差分で初めて明らかになるものだと思うので……。


夢女、渾身のメッセージ


そしてその差分こそがその人自身の魅力なんですよね。
だから人と違くたっていいんです。

人とまるっきり同じだなんて、
それほどつまらないことはないです。


それぞれが自分の生き方に自信を持ってほしい


私がnoteで発信しているのは、
私の意見に共感をしてほしいからではありません。

「こういう人もいるんだ」という
気づきにしてほしいからです。

そしてそれを
自分自身を知るきっかけにしてもらえたらいいのかなと思っています。


世の中には、
自分と違う人(自分の常識外の人)を見下すことで、

自分の考えや生き方を正当化し、
安心感を覚えようとする人がたくさんいる気がします。

おそらくですが、
そうする人のほとんどは自分自身のことがよく分かっていないからこそ、
「よくわからないけど異質なもの」を忌み嫌う傾向にあるのかなと思うんですよね。

自分だけの個性を自分で知っていれば、
人の個性にも寛容になれるはずなんです。

私としては人を下げることなく自分の中で自信を持ち、
自分以外のそれぞれの生き方や考え方も尊重して生きていたい
と思っています。


なので夢女子、フィクトセクシャルなど、

あまり共感をしてもらいにくかったり
同じ属性の中でもいろんなタイプの人がいたりする環境にある人ほど

周りを見て自分を見失ってしまいそうになることがあると思うのですが、

みんなそれぞれが唯一無二で、特別で尊くて、

みんなそれぞれが素敵だし、
みんなそれぞれの生き方が正解だから、

どうか皆さんには自分だけの特別な個性を大切にして、
人を気にしすぎることなく
自分だけの、一度しかないオーダーメイドの人生を思いきり楽しんでほしいと思います。


すごく長くなりましたが、以上です👀
読んでくださってありがとうございました!

よければまたどこかでお付き合いください🙇‍♀️🤍

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