「何を言うか?」ではなく「誰が言うか?」
社会人をしていると、社会に出ると、痛感する
このタイトル。
例えば1年目の新卒と、管理職の人、
同じアイディア、提案内容が
でたとしよう。
1年目の意見は採用されないのに、
管理職の人が提案したアイディアだと
通りやすかったりする。
これは不甲斐ないことなのか?
管理職の人は、勤務年数、その地位からして明らかに
何かの信頼をえて今の地位を築いている。
新卒の人はまだ何者でもない。
簡単に言えば、信頼をまだえてない。
結論は一緒だが人は誰が言うか?で大きく違う。
インスタグラマーが自分のファンから相談をうけている
投稿、動画配信を目にする。
ファンからすると、その人から言われたから
響くのであって、同じアイディアであっても
別の人から言われても何も響かないだろう。
つまり、何かを変えたい、動かしたいのなら、
信頼を得ることだ。信頼を得ることは
簡単ではない。
一瞬で壊れるが、構築するには長い年月がかかる
場合がほとんだ。
社会人になり、理不尽さを感じる事はたくさんあると思う。
自分の意見が通らない場合、自分はまだそこで
信頼がえられていない可能性がある。
そこで、腐ってはいけない。
そのことをふまえて自分が頑張っていれば、
前を向いていれば
必ず誰かがみており、評価してくれる。
ついてきてくれる。
時間は有限であり、その時間に比例して信頼がえられるものである。
(もちろん例外もある。)
自分の中に信念をもち、
前を向いていればいつしか誰かが自分の味方になっている。
人間は頑張っている人が大好きな生き物であり
いつしか誰もみてないと思っていた
頑張り、自分の中の正義が誰かに認められている。
正義の反対は悪ではない。
正義だ。おのずとみんなそれぞれの立ち位置で正義があるので、
間違っている事なんてなくて、
自分が信念をもち、誰かのためにやっている事は
必ず仲間ができ、結果がでる。
文句、愚痴を言う前に、
自分には何ができるのか?
を考えたほうが聡明であり、自分の人生を有意義なものにする。
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