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ファンド向け商品開発②

表紙の写真はファンド向け商品開発で紹介した図であります。私はちょこちょことニュースがあると解決策を考え出して、どうやったらこのビジネスは普及するのか?とよく考えます。私が今年の初め頃にプレゼンした資料の中にそのファンド向け商品開発が残っていたので、今日はその仕組みをお見せしたいと思います。まずこのニュースを見て欲しいとpowerpointでも載せてますのをまず、お見せします。当時のプレゼンの概要や解説はまた後から記載させて頂きたいと思います。

ファンド向け商品開発

売れない「負動産」?っていうのは、空き家問題の事です。この問題の抜本的解決法は実はあるんです。と12月か1月頃にプレゼンした時に話しました。この解決を前面に出して、前澤ファンドの二次通過した人にいましたが、その事業は本当に大丈夫ですか?と正直思いましたし、弊社の投資銀行も「この事業はたぶん第二種金融業に引っかかってんだけどなー」と言ってました。利回りをかなり推していたのですが、たぶんあの売り方は私も第二種金融業の免許いると思いますが、本当にリーガルリスクをきちんと見れているのかな??と思います。これは私見ですので、そこらへんをきちんと見て審査されたのでしょう。よくわかりませんが、私なら一番に見るのがリーガルリスクから入るのと同業者だったので大変気になりました。次に私の解決スキームを当時プレゼンした分をお見せします。

ファンド向け商品開発2

これは一般財団法人を設立して地方公共団体と提携して行うやり方です。今、PFIも研究して、色々な応用の発想が出るように勉強しています。

これで言いたかったのはまず、売れない不動産を弊社が設立した一般財団法人で安くで買う。一般財団法人であると解散時は国庫に帰属する為、地方公共団体と提携もしやすくなる。購入資金やリフォーム費用は投資ファンドから出し、弊社が家賃保証をする。10年くらい貸し出した後に売却するというスキームでこれも投資銀行に提案したことがありますが、やりたい事があり過ぎて、手をつけるのはマンション再建とみんなにも宣言したのでマンション再建を頑張ります。また、この概要や現状の課題などは後からNOTEに記載します。

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