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夢波サロンが与えた影響

どうも初めまして。

最近夢波サロンに入会しました、ポツネンと申します。

好きな料理はだし巻き卵!一番美味しかったのは赤坂の「やげんぼり」というお店です。

京都や北海道にメチャ旨なお店があるということで一度は足を運んでみたいものです。

理想の出汁巻きは居酒屋みたいに等分に切っておらず、一本の出汁巻きを斜めにスッと切ってお皿に乗っけてくるスタイルが好きです。切ってなかったら尚良し!!

あと!卵焼き器は関西風でお願いします!!巻きすで形整えるのは悪くないですが、卵焼き器のみでやるのが職人の腕の見せ所だと思ってます!ボコボコはいらん!

あと!!!気軽に食べられるだし巻き卵の缶詰は超おすすめです!!

あと!あと・・・・・・すいません・・・・卵に熱くなりすぎました・・・本題に戻ります。

さて、今回初めてサロンnoteを書かせていただけることになりました。

第5シーズンのテーマが「挑戦(チャレンジ)」ということで、今挑戦してることをお話しさせていただきます。

ぼくが挑戦していること、それは 【人生】です。

はい?
何をおっしゃいますか?
いやいや、みんなしてることでしょ?
しょーもな帰ろ帰ろ。

なんて言わないでそのマウスのポインタ止めてちょっと聞いてください!

・自分〇〇になります!

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僕は今35歳です。

愛知で生まれて 保育園 → 小学校 → 中学校 → 私立高校 → 声優の専門学校を卒業し役者を目指して東京へ → 22で劇団の研修生になって24で劇団員へ → 29で夢半ば諦め就職 → 34で転職 → 今に至るというわけです。

そして今年35歳になって10月初め【無職】になります。

もう一度言います

【無職】になります。

別にクビになったとか働けなくなったとかそういうものではなくて、自分で好き好んでこの道を選びました。

ではなぜ無職に至ったかというと、このサロンに入る前、そしてサロンに入るきっかけをお話ししなくてはいけないと思います。

・誰もが陥るスパイラル

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もうここでは働けない!そう思った時、この先どうやって生きていくか?を考えました。
今後の人生について行動する時、みんな考えることだと思います。

そして不安になります。

この先どうなってしまうのか?
お金は?
転職活動して新しいところが見つかるのか?
決まったとしてまた同じ目に合うんじゃないだろうか?
実家に逃げ帰るべきか?
35歳を誰が雇ってくれるんだろうか?
生きていることが間違っているのではないだろうか?

もう挙げ出したらキリがありません。そして考えるのを放棄するとこうなっていきます。

【このままここでいればとりあえずお金はもらえる。自分が我慢すれば良い・・・・】

この悪循環です

何度かこの悪循環を繰り返しましたが、そうすると心が疲弊していくばかり。そうなるとある日ミシミシと音を立てて崩れます。その時の症状は人によって様々だと思います。

だから僕は決意しました”仕事を辞めよう”

でもさっきの目的が無いと繰り返しなんですよね。未来への不安。
だからぼくは今までの人生のやった中で楽しかった事を思い返しました。
そこでひとつやりたい事、夢を見つけました。

・自分の夢

以前の記事でぼっけもんさんが「自分の夢」について書かれていたので、僕も恥ずかしながら夢を語っちゃいたいと思います。

幾つになっても夢を語るのは悪いことじゃないんですよ?

僕の夢、それはある職業をやることです。
あまりおおっぴらに言いづらい職業なんですけどそれは人形操演と言います。
要は着ぐるみキャラクターの中の人です。

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僕は人の笑顔が好きです。

中でも好きなのは子供の笑顔

僕は昔TVで着ぐるみに入っていたことがあります。その時のキャラクターに向ける子供たち笑顔は何ものにも代えられなくて幸せになれる瞬間です。そのときは残念ながら続けることができませんでした。

ツテを頼りになんとかキャラクター事務所に入ることはできましたが、すぐに仕事がある訳でもなく、なんとかアテンドのお仕事をいただけることになりました。
それだけでも全然ありがたい。業界に少しでも関われることは自分を保てるから。

でもこれだけじゃ食べてくことなんて無理ですよね。
だから企業に属さないお金を稼ぐ方法を見つけていかなきゃいけないと思いました。

・ポツネン【無職本】に出会う、の巻

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次に始めたのはお金を稼ぐスキルを探すこととお金について勉強する作業になりました。

本を買って読んだり、ビジネス系ユーチューバーさんを観たりネットで副業調べたり模索しているとTwitterである投稿が出てきました。

ぼくがこの夢波サロンに入ったきっかけでもある水窓出版さんの【無職本】が発売されるという投稿。その本のタイトルに衝撃を受けた事を覚えてます。


自分は無職になろうとしている。この本は今の自分の助けになるんじゃないだろうか?なんとなくそう思った僕は発売する店舗を調べ、休みの日に購入しにいきました。

帰りの電車、いてもたってもいられず本を読んでいました。
松尾よういちろうさんの部分を読み終えてページをめくると幸田夢波さんのページになりました。

読み進んでいくととてもびっくりしました。
状況は違うものの同じような業界で同じようなことを考えている人がいたことに驚きが隠せませんでした。
でもこの著者と違うところは自分よりも行動している。僕からしたらとても大きい目標を掲げている。

抗い方がすごい。赤裸々に話していらっしゃる。

何度も言うけど個人的には衝撃的な内容で食い入るように読んでいたら地元の駅を乗り過ごしてました。

どんどん読み進めていく上で著者がオンラインサロンのオーナーであることを知る。
そして最後に書かれていた一文

「無所属になったものの、どうしても仲間の見つけ方がわからない」という人はぜひ夢波サロンにでも遊びに来てください。

これだ!!!!

って思ったんです。

この言葉に突き動かされたんです。

すぐ家に帰ってDMMさんのページから幸田夢波さんの名前を検索し、入会するをクリックしました。

これが僕がこのオンラインサロンに入った理由になります。


・怖いものは怖い!嫌なものは嫌!そう思うのは悪いことじゃない!!

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さて、挑戦が人生という話に戻します。
僕は無駄に35年生きてきたとは思いません。
7年前、役者を引退したときは企業に所属することが絶対安全と思ってました。
5年後、組織というものに疑問を持ちつつも安定を求めて行った転職。
そして今年、働き方、組織、全てのものに疑問を持つようになりました。

もちろん企業に所属することは悪いことだと思いません。
安定はしていると思います。
でも僕は心が弱かった・・・
ただただ順応することができなくて我慢できなかっただけ。

それなのに怖くて不安な選択をしようとしています。
正直不安でいっぱいですよ、どうなるかなんてわかりませんよ?怖いですよ?
でもね、同じようにワクワクしちゃってる自分もいるんです。

そして考え抜いた結果一つのことにたどり着きました。

大変な思いをすると思う、お金なくてひもじい思いをするかもしれない、でも死ぬことはないだろう、と。

困ったときには助けを求めればいい、僕は人に助けを求められたら助けるでしょ?
親、友達、昔の職場の人やアルバイト時代の仲間、今まで関わってきた人はたくさんいます。
なんだか助けを求める行為というのは罪悪感があります。でもそのプライド要らなくない?

そうしたら視界が少し広がったような気がしました。

・まとめ

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今、勉強の毎日です。
世の中知らないことだらけなんですもん。
そして世の中頭いい人がほんとに多い!うらやましい!
夢波サロンのメンバーも自分より年下の人ばかりなのに頭良くてしっかりしていて、すごいスキルを持っているのに向上心がある。
ほんと悔しい!!!笑

だから自分もこうなりたいと思って少しずつ挑戦をしていくんです。

僕は人見知りのコミュ障なのです。すでに出来上がっているコミュニティに足を踏み入れるのはものすごく怖かったです。
でも仲良くなりたいとサロン入会初日(正確には2日目)サロン内ラジオに飛び入り参加させてもらい喋らせてもらいました。
今も少しずつサロン内チャットも参加してみようと頑張ってます。

そしてつい最近、サロンメンバーのブログを参考にさせてもらって自分のブログを立ち上げました。

これだけでも自分の新たな挑戦がすごく達成されているんです。

人によっては小さなことでも自分の中では大きな挑戦で、それが達成できることは嬉しいもんです。そしてこのサロンの人たちは馬鹿にせずちゃんと受け入れてくれました。

もちろん根詰めすぎるとしんどいので自分のペースです。切羽は詰まってますけどね😂
僕はウサギとカメの亀さんだから遅くても、一歩ずつ前に進むことは意識してます🐢

そしてそれは自分のプライベートでも少しずつ影響が出てくるんだと期待してます。
これからも生きて行かなくてはいけません。自分の夢のために、生きていくために少しでも自由を得られるように

それが僕の「挑戦(チャレンジ)」となるんです。

長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました。


テキスト:ポツネン
編集:きくちかずとし


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