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変態カフェ

授業やインターンで学生さんと話をする機会がすごく増えたので「働く」や「就活」のイメージを聞いてみると苦しそう、できればやりたくないといった言葉がよく出てくる。

僕は就活をした事ないのでよくわからないけど、20年前に社会に出たくないと思っていた頃と社会の雰囲気はそう変わっていないんだろうな。働いたことがないのに働くのが嫌だと思う原因は何だろうか。

社会に出たくないと思ってた僕は、いつの間にか働くことを楽しんでいる。働くことへの価値観が変化した原因は何だろうか。

別に僕が特別なわけではなく、楽しそうに働いてる人にたくさん会った。ただそれだけ。

とびらで出逢った若者たちのなかには、コロナ真っ只中に世界に飛び立ったり、自分で事業を始めたり、働いてみたいと思える会社を見つけてきたり色んな活動をしている人がいる。チャレンジするほど悩みは尽きないんだろうけど、そこに悲壮感は感じられない。

1年で見違えるほど成長する姿を見ていて、もっと身近に、日常にオモロい大人に接着できる場がいるよなぁと感じる。ちょっとしたキッカケや経験で人はいつだって変われる。

変態と出逢える校内カフェとか学生さんと共同経営できないもんかな。

注)僕の周りでは面白い大人のことを変態と呼びます。

#新しい就活

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