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01. はじめまして


息を殺して―
泣く事さえもせず。
そうして産まれた。
赤子の頃の記憶はない。

ただ、あるのは繰り返し聞かされた
母からの話。

産まれた時の私は何を思ったのだろう。



《 * 次へ 》


30の遠い記憶 目次


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