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海外旅行にアプリの準備は欠かせない!

今や海外旅行にアプリは欠かせない。
海外旅行を何倍も楽しむために欠かせないのがアプリだと言ってもいいほどだ。
今日は海外旅行の準備で、ダウンロードしてシュミレーションしておきたいアプリの紹介をしようと思う。


使えるアプリの条件


海外旅行で現地に行って、いざ使おうと思ったら使い方が分からなかったということは稀ではない。
アプリの条件は直観的に使えるものか、日常的に使っていて簡単に使えるものだ。
ひとつのアプリで全てを対応するのではなく、状況によって使うアプリを変える方がいい場合もある。

看板やメニューを読むアプリ(googleレンズ)


グーグルレンズで看板をかざすだけの翻訳

特に翻訳アプリは状況によって変える方が使いやすい。
海外旅行で看板やメニューを翻訳したい状況はよくあることだ。
特にガイドのいない現地フリーの旅行ではこのアプリは必須だろう。

googleレンズというアプリはそんな状況下で直観的に使えるアプリだ。
アプリを立ち上げ翻訳をタップして看板やメニューにかざすだけで翻訳できる。

英語だろうとスペイン語だろうと言語を設定する必要はなく、勝手に判断して読みとってくれるところが使いやすい。
看板やメニューだけでなく、例えば出入国カードやアライバルビザのように現地で取得するような書類を記入する時にも役に立つ。

私のように英語に苦手意識がある人には、このアプリは強い味方だ。
このアプリが使えるだけで海外旅行が数倍楽しくなるのは請け合いだ。

オフラインで使える翻訳アプリ

おそらく翻訳アプリは多くあると思うが、私はグーグル翻訳しか使ったことがない。
海外旅行で翻訳アプリを使う状況は相手に何かを伝えたい時だ。

例えばレストランで店の人に何かを伝える時や、相席した人とコミュニケーションを計りたい時などだ。
私たちも同じように、どこの国の人も相手が話せないと分かればある程度はその真意を読みとってくれるものだ。
だから難しい言葉は必要ない。

国や状況によっては通信状況が悪いところも多いので、オフラインで使えるということの方が重要だ。

オフラインで使おうと思えば旅行の準備段階で事前に言語ファイルをダウンロードしておく必要がある。

グーグル翻訳をオフラインで使うコツはできる限り短い言葉で使うことだ。
音声入力も文字入力も短い方が間違いは少なそうだ。

グーグル翻訳もgoogleレンズと同じ使い方ができるが私は使い分けている。
操作がひと手間多くなるからだ。

配車アプリ

今は常識のようになったタクシーなどを呼ぶアプリは国によって使えるアプリも変わる。
複数の配車アプリが使える場合は、事前に有利な方のアプリをダウンロードして現地で使えるように準備しておくのがお勧めだ。
海外旅行に行ってから急に使おうと思っても使いこなせないこともあるからだ。

例えばベトナムならGrabやGo-Viet、カンボジアならPassAppかGrab、韓国ならカカオタクシーといった具合だ。

特に東南アジアなどでは、タクシーをつかまえた時にいちいち値段交渉をしなくて済むのが最大のメリットだ。
リアルタイムでタクシーの到着時間が分かったり、運転手の評価を事前に知ることができるのも悪くはない。

東南アジアではタクシーだけではなくトゥクトゥクやバイクタクシーを選択することもできるので、状況に合わせて乗り物を選ぶことができる。

通貨換算アプリ

海外旅行で通貨換算アプリは必須と言ってもいいだろう。
国によって通貨や為替事情は様々で勘違いして損をしかねないからだ。

通貨換算アプリも使い慣れていた方が、海外旅行でお金に関するリスクを減らすことができる。
よく勘違いする例は、相手国の通貨を日本円に換算することと、日本円を相手国の通貨に換算することを逆に捉えてしまうことだ。
このようなことは両替所などで初めて使う場合に多い。

できればこれも海外旅行の準備としてシュミレーションをしておくと間違わずに済みそうだ。

地図アプリ

グーグルマップさえあればどこでも大丈夫だとは言えない。
韓国でもNAVER Mapやカカオマップの方が遥かに使いやすい。
地図アプリは国によって使い方も使いやすさも変わるということだ。

地図アプリは位置情報だけではなく、状況によって使い分けることも重要だ。
位置情報だけならグーグルマップでも悪くはないだろうが、バスに乗ったりレストランを探すような時は他のマップを使う方がいい場合も多い。

気を付けたいのは、どこの国の地図も日本と同じように間違いなく万全だとは言えないことだ。
私も数年前に、東南アジアの国でgoogleマップを使って待ち合わせをするため位置情報を得たが、場所を間違ったことがある。
その時はGPSよりも地図自体が間違っていたんだろうと思えた。

旅準備アプリ

「Noteの下書きにドキュメントを使う理由」という記事でも触れたが、私は旅の準備でgoogleのスプレッドシートという表作成アプリを使っている。
国内旅行も海外旅行もこのアプリを使って予定を立てている。

スプレッドシートを使って旅のしおりを作ることが、旅の準備の中心になっているのだ。
忘れ物をしないための買い物リストもシート分けをしたページに入力している。

このアプリで作った、A4二つ折りの大きさでプリントアウトしたしおりを持参する。
もちろん同期されたスマホではアプリ内で、リンクさせている情報を見ることができる。

海外旅行の場合は飛行機やホテルの情報をリンクさせることが多い。
例えば下調べでアゴダを使ってホテルの情報を調べ、現地で予約するような場合だ。
一から調べてホテルを決めるより遥かに時間を節約でき、失敗も少なくなる。

韓国旅行アプリ

私は最もよく行く韓国旅行に使うアプリには特にこだわっている。
その中でもよく使うのがsubwayコーリアという地下鉄アプリだ。
ソウルで地下鉄に乗るための必須アプリだ。
直観的に使えるとても便利なアプリだ。

特にソウルでは時間帯によって道路が混むので、日本と比較しても安い地下鉄移動がお勧めだ。
その時に必要なTマネーカードの残高読み取りアプリも、旅立つ前にダウンロードしておくのがいいだろう。

地図アプリは韓国語を勉強する暇もない人にはNAVER Mapがお勧めだが、少しでも勉強する意志のある人にはカカオマップを勧めたい。
私はカカオマップに、行きたい食堂やここは使いそうだと思うバス停などを検索してお気に入り登録することを旅の準備としてやっている。
そうすることで、現地ではハングルを入力することなく時間を掛けずにバス移動のナビとして便利に使うことができる。

何番のバスで行けばいいのかや、そのバスの到着時間がリアルタイムで表示される。
カカオマップを使いこなせば、ソウル近辺でバス移動を自由自在に熟すことができるのでお勧めだ。

ラインは海外旅行でも威力を発揮できる

日本では当たり前のように家族や友人との連絡に使っているラインも、海外での便利な使い方を紹介しようと思う。

日本ではシェア率の高いラインも海外ではあまり高くない。
そのことを承知したうえで状況によって使うことになる。

最も便利なのは海外で日本人との連絡に使う場合だ。
私の年代ではいまだに海外旅行で日本の電話キャリアで連絡している人も多いようだ。

例えば海外旅行中に日本に電話をする場合、国番号の81から国際電話を掛ける人たちだ。
私の知人も家族とはいつもラインを使っているのに、海外旅行ではなぜか国際電話を使って高い料金を請求されたと嘆いていたほどだ。

もちろん海外旅行に一緒に行っている仲間と落ち合う場合もラインは役に立つ。
位置情報が使えるからだ。

ラインが便利なのはそれだけではない。

私はカンボジアでラインを使ってトゥクトゥクの運転手とトークをしたことがある。
その運転手は英語で私と連絡を取ろうとしたが私は英語が苦手だった。

そこでLINE英語通訳を使ってやり取りをした。
そのやり方を書いた旅ブログが次のリンクだ。

このリンク記事には着信音を消してトークを送る方法も書いているので、時差のある国に旅行をするなら参考にして頂きたい。

敢えてアプリを使わないメリット

アプリを使うと海外旅行が何倍も楽しくなると書いたが、アプリを使う弊害があることも知っておいてほしい。

海外旅行はちょっとしたアクシデントが忘れられない思い出を作ってくれたり、一期一会に繋がることも多い。
そのアクシデントをアプリを使うことで消してしまう可能性が高くなる。

例えば翻訳アプリなどなかった時代は、色んな人に助けて頂きながら苦労をして海外旅行をしたものだ。
分からないことは誰かに聞かなければならないが、それだけ多くの人と接するということだ。

敢えてアプリを使わずに旅をするのも旅を楽しむ方法には間違いない。

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