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運動会や発表会のダンス・劇で可愛い小道具を使おう!4

うちわにもふさをつけるとダンスが派手になります。

幼稚園・保育園ではよく運動会のダンスなどで「うちわ」を小道具として使うことがありますよね。
でもうちわというとどうしても「和風ダンス」のイメージがしませんか?
祭りで使ううちわ・・・固定観念がありますが、それをちょっと変えてみました。

うちわと同系色のふさをつけてみました。
どうでしょう、これだったら和風ダンスではなくてもOKですね!
そして踊るととても派手になるので運動会にはぴったりです!

水色うちわ1

配色にコツがあります。

写真では同系色のふさをつけました。
よくみてくださいね、白が少し入っています。
1色のふさでもいいのですが、2色〜3色使いをオススメします。
特に同系色のグラディーションにする場合、複数の色の割合を同じにしないことがコツです。
そのほうがこども達が揃った時にとても変化があり、動きがでます。
濃い色をベースにしたいときは、白をアクセントに少し入れたり、薄い色をベースにするときは濃い色をアクセントに少し入れます。

色でダンスのイメージを作ってみましょう。


ダンスのインパクトを重視したい時には、配色に黒・赤・金色などを使うとはっきりします。
を表したい時には赤のベースにオレンジや黄色を入れたり、を表したい時にはブルーの濃淡に白を混ぜるなど、何色かを使うとグレードアップしますよ。
自然の中のゆったり感を表現したいときはグリーン系もいいですね。
そしてみんなお揃いでなくてもいいかもしれません。
こども達が自分で作ったうちわを使うとよりオリジナル感も出て、こども達も喜ぶことでしょう。

こども達の体格はまだ小さいのでいくら大きく踊るといっても限界がありますよね。
そういう時に手の先のまだ先に動く要素があるととても大きなダンスに見えます。
ぜひ参考にしてみてください!!

幼稚園・保育園・こども園の先生向けホームページはこちらです。
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園での劇のことはPETIPAの脚本家であり、ダンス講師のまみっちのページをご覧くださいね。
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https://note.com/petipa_mamicchi