無職をしていた数ヶ月間

秋から仕事再開しました。

春の終わり頃から夏の間の数ヶ月、無職してました。

社会人になってからこんなに何も考えずただただ何も予定のない日々を過ごすなんて初めて。ほぼ引きこもり。
そういう生活が続くと社会との繋がりが欲しくなったり、働きたくなるのかな?って思ってたけど、全然そんなことなかった。このままがもっと続けばいいのにって思ってた。

働いてなかった時と、今を比べて感じることを記録しておこうと思う。

当たり前だけど、働いていないと全てが自分だけの時間。好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。好きなことを好きだけ追求できるし、飽きたらやめてだらだらしてもいい。外出しなくても直接人と接することが少なくても、寂しさや退屈さを感じることもほとんどなかった。インターネットやSNSがあるのは大きい。
とても快適だけど時間は有限だという意識が薄れてくるし、全てを自分でコントロールしないといけないのは結構難しい。1人で過ごしているとどうしても自分に甘くなってしまうので、つい後回しにしてしまう。

働きはじめて感じるのは、あっという間に時間が過ぎていくということ。目の前の仕事に追われて自分が本当はどうしたいのか、どうなりたいのか考える間もなく毎日が過ぎていく。視野が狭くなりがち。
職場の人間関係やより良い仕事をするために考えることや苦労することもあるけど、1人では感じられない刺激がある。

結局、どちらも一長一短だ。
1人で黙々と好きなことをするのも好きだけど、それと同じくらい仲間と一緒に働くのも好き。
このバランスの取れた生き方をしたいという考えに確信がもてた。

今は仕事に集中しようと思える時期なので頑張ろう。
周りの環境に囚われるのではなく、自分の意思で、自分の選択で。