【起立性調節障害(中1 6月)】くあの初期症状と診断ー検査結果写真あり
「起立性調節障害」という言葉を、私は母からのLINEで初めて知りました。
普段の生活では聞いたことのない言葉ですよね。
私も、娘が起立性調節障害と診断されなければ、この言葉と巡り合うことはなかったかもしれません。
この記事では、娘(くあ)が起立性調節障害と診断されるまでの出来事を紹介します。
くあが、中学1年生の6月の出来事です
「起立性調節障害」と診断されるまでのくあの症状
今思うと、小6のときから、「お風呂に入ったらふらふらする」と言っていました。
それは聞いていたのですが、血圧が低いからだろう程度に考えていました。
私も小さいときから血圧が低く、健康診断でもいつも「血圧低いけど大丈夫?」と問診で言われるくらいの低血圧なので、遺伝だろうとあまり心配していませんでした。
ただ、気になっていたこともあり、小6の時から近くのかかりつけ医に相談していていました。
かかりつけ位には、「この年の子にはよくある病気。そのうち治るから」と言われ、特に薬も処方されていませんでした。
中学に進学して、電車で通学するようになると、通学の時の立ち眩みが激しくなってきました。
電車のホームでふらつくと危なくて怖い、と本人が言うようになったので、念のため大きな病院に行くことにしました。
じぃちゃんばぁちゃんが通っている大きな病院があり、そこの小児科に連れて行ってくれることになりました。
後で知ったのですが、これはとてもラッキーで、実はこの病院の小児科は「起立性調節障害」の診察で有名なところで、遠方からも診断に来る方がいるような有名な病院でした。
起立性調節障害と診断と治療方針
大きな病院の小児科に行き、診察を受けると、先生は症状を聞いてすぐに、起立性調節障害の検査をしてくれました。
娘に聞いても、ばぁちゃんに聞いても詳細がわからないのですが『寝て起きて血圧測る検査』だそうです。
その結果は・・・重度の起立性調節障害でした。
その時に頂いた検査結果を載せますね。
薬を飲むことと、日常生活を整えることで治療を進めていくことになり、処方されたのが「メトリジン」です
このときの通院に私は同行していなかったので、
と、母からLINEで知らせが来たときに、「え?何それ?」と思ったのが私の「起立性調節障害」の印象です。
仕事中だったのですが、外にでてスマホで「起立性調節障害」という言葉を調べて、命にかかわるような病気ではないことがわかり、ほっとしたのを覚えています。
実はこの日は家族みんなあまり分かっておらず、こんなに長い期間が必要になるとは。
まとめ
この記事では、娘が重度の起立性調節障害と診断されるまでの症状を紹介しました。
私が初めてその言葉を聞いたときに、『重度』という文字が頭から離れず、命にかかわる病気ではないことがわかったときにとてもほっとしました。
診断に至るまでの経緯は人それぞれと思いますが、誰かの参考になりますように。
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