見出し画像

軸となる本を持つこと #なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?

”なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?”という本を読んだ。

この本はレストランラッセのオーナーである村山太一さんの本だ。
一流のレストランにて修行し、自身も一流のレストランを経営する村山太一さんが何故大衆店である”サイゼリヤ”でバイトとして働いているのか、そこに至るまでの考え方が細かく書かれており、非常に興味深かった。

その本の中で村山さんは”軸となる本を繰り返し読むこと”を推奨していた。
”忙しく日々の仕事に忙殺されると、初心を忘れやすい。軸となる本を読み、初心を思いだす機会を持とう”とのこと。

自分軸となる本は何だろうと考えてみた。
自分の軸となる本は、ベタかもしれないけど、"7つの習慣"だ。

この本を読み、自分の進んでいる方向が間違っていないか、定期的に自分自身を見直す時間をとれている気がする。

テレビで、作家で芸人のピース又吉さんが、”人間失格”が自分にとって宗教みたいなものとも話していた。

自分にとって正しい(納得できる)方向を示してくれる本を見つけることは大事に思う。
そういう意味で宗教といった又吉さんの表現はしっくりくる。

忙しいときほど、本を読む時間を取っていきたい。

またレストランラッセにも是非一度行ってみたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?