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4Note: Noteだったり、浪人だったり。

Originally Published: 5/18/2020

ようやく高校生活もあと少しでおしまいです。長かったようでとても短かった!終わりの方になって強く感じるのは「思っていたのと違った」という気持ちです。なんか小さい頃から制服姿の高校生とかを見て育っているととても高校生に憧れるじゃないですか。「私もあの様にカッコイイ高校生になりたい!」と思って来たのですが、カナダに引っ越す事になって、考えていたのとは全く違う形で高校生活を送る事になりました。

でも、違うって言うのは決して全く悪い事では無いです。一年前とかは毎日が只大変でそんな風に思えませんでした。今になってから言える事です。

第一志望の内、一つは落ちて(ハーバード)、もう一つは (パトリック・ヘンリー)受かったのにも関わらず資金が足りない為、またこのコロナウイルス影響で今年は行けません。一応今年は働いてお金を貯めたり、奨学金等に応募したりするつもりです。同じくもう一度少しレベルを下げて受験をしようと思っています。

去年は全く滑り止め、少しレベルを下げた大学とかを受けなかったので、今年はバックアップを増やそうと思います。カナダとアメリカの大学に加えて、帰国子女枠も目指せるならやろう、て言う感じです。

今までは「医者になりたい、脳神経学者になりたい、アメリカのトップの大学に入る!」と信じて疑わないで来ました。でも、結局一つ以外全て落ちてしまって、志願理由書とかの書類を書いている内に、「なんか、これは私では無いな」と思ってしまったんです。

何だか気持ちが晴れない内に締め切りはやって来て、結局受験に失敗してしまった気持ちでした。

夢が叶う、祈りは答えられるって信じたいじゃないですか。

けれども同じく万一の計画も必要なんです。

この機に私は沢山自問自答をしてたどり着いたのが、少し回り道をしてでも、ちゃんと自分の道を見つけた方がいいのではないかという事です。今までやって来た事は決して無駄では無い。今結果が見えなくても、これからの事にきっと繋がっている。今余り先が見えなくとも、将来には私の今の頑張りが大切な基盤を据えられる。

これからも色々とあると思います。また「文学少女」、よろしくお願いします。

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