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5Note: 一味違った夏休み

今日は。三年振りの夏休みを謳歌しておりました、Clanstlです。皆さんお元気ですか?

このコロナ禍で今年は全く違う夏だったと思います。私にとってもこの夏は結構辛い事の連続で、一難去ってまた一難って感じでした(笑)。

今まで夏と言えば、サマースクールで新学年の教科を先に取っておいたり、強化合宿を掛け持ったり、バイトしたりと忙しく過ごし、八月のラスト一週間ぐったり、って感じでした。

思い起こしてみれば、ある一定の時からホームスクーラーだし、「いつでも休めるわけだし、夏休み要らなく無い?」と夏休みが年々減っていったのを覚えています。まあ確かにホームスクーラだと一般学生達が学校に行っている時間でも美術館とか博物館に行ったり私情のイベントとかに出かけたり出来るのですが、実際の所「ホームスクーラーそんなに甘くねぇ!」と思い知らされる事がほとんどでした。

だからこの夏は特別。一味違ったモノになったのでした。


まず第一に。

やる事が無い!!

そう、毎日ぼんやりと本を読んだり散歩したり、思い思いに過ごす事が出来ました。こんなにリラックス出来たのは四五年振りだ!

ずっとしたかった「片づけ祭り」を開催したり、初キャンプに行ったり(私はアウトドア派では無いのですが)、ハイキング(と言うか山登り)にチャレンジしたりと、今までやった事が無いイベントが出来て楽しかったです。(あとは友達曰く、「カナダの夏にする事と言えばキャンプ位しか無い」。)

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更に本も結構読めて、目標の120冊の内106冊まで突破。毎日一冊とか読んでる友人には敵わないのですが、去年は72冊だったので、もうすでに昨日の自分には勝ったのです。(だって、こっちの本って凄く分厚いじゃないですか。毎日5~600ページの本を読むってなったら流石にヤバイですよ。もう、本読むのが仕事とかじゃないと。)

あと最近ハマっているのがBullet Journaling。日本だとバレット・ジャーナルって言うのかな?実は今年の五月から始めていて、「もっと早くに知りたかった!」と思っているコトの一つであります。世界に一つだけのスケジュール帳って良くないですか?


こうして振り返ってみると、本当に今年の夏はゆっくりと時が流れて行ったんだなぁ、て思います。コロナで大学を受験し直しとかイベントが減ったとかあったけれども、一度立ち止まって「自分は何処へ向かっているのだろう」と考える時なんてそうざらにないじゃないですか。「自分ってこんな人だったんだ!」と言う気付きもあり、辛かった瞬間もあったけれども、今年の夏はとても良かったと思っています。

辛さの中にも発見がある。一味違った状況だから見えてくる事がある。

そんな夏もあって良いと思います。

これから新学期、どうなるのか分からない状況が続いていますが、頑張って行きたいです。頑張りは絶対裏切らない。


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