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土と触れる、足と口

最近、海へ行くようになった。

サーフボードと、ウエットスーツを譲ってもらった。

いつからかの、憧れの波乗り。

裸足で砂浜を歩く。

よく接している”土”とは、また違う感覚。

サラサラした砂の表面はよく乾燥していて

お日様の光でとても熱い。

砂浜はから海へ近づいて歩いて行くと、

踏みしめる私の身体の重みで、砂がキュッとへこむ感覚が変わる。

私が一番好きなのは、(多分、5−10CMくらいの)表面が

よく乾燥していて、そこから下の砂は海水で湿っている状態の処を

踏みしめた時、パリパリとサクサクを重ね合わせたような。。。

パイ生地のような感覚を味わう。

足で踏みしめ、下から身体の中へ浸透させて

口へと繋がり味わっている。

そして、この触感(食感)を、自分の今ある暮らしにあるもので

どう味わえるかを思い巡らせ砂浜を歩く。

食べること大好き。

実際に食べずとも、この感覚を味わい満たされながら、

きっと、この感覚が、料理をしている時に身体が反応して

何かが生まれてくるのを楽しみにしている。

生まれないかもしれないし、それはわからない。

畑で土を裸足で踏みしめながら、

砂浜と繋がる。


出てくる時に、日記のように

書き記していけたらと思っています。





愛と感謝を♡