時間軸の贈物
「人は、すぐ、やりすぎてしまう性質があるから・・・」
大地再生の矢野さんの一言
この一言は、わたしの心の側にある
程長い雨がやんで、晴れ間が続く日々
朝と夜はほどよい湿度を保ち、朝畑へ繰り出すと
朝露がひかる
蒸された土の上を歩くと、植物たちの成長している姿が垣間見れるよう
暑い日は、昼寝をたくさんしています
夕方、日が暮れてきたらぐるりと草刈をして汗をかきます
庭に、畑、栗林、他にも色んな場所があり
庭と畑は、よくのぞく
栗林には、梅の木、桑の木、せとかの木
こちらへ来た当初、畑にしようと試みたところ
どうもしっくり来なくてこの場所で畑をする事は諦めた
そして、里芋とうこんを植えています
時々、よし!となって、鎌を片手に栗林へ入ります
そうして、植えた植物たちの周りの草を刈る
次のところへいく道を作りながら草を刈る
なかなか見にいけない場所は
蔓が木々に巻き付いたり、埋もれていたりします
日日、観察している所でも思いがけない事が起こっていますが
たまにしか足を踏み入れない空間は更に
自分が感じていることの枠を超えたところの
其々の植物たちの生命力に驚かされます
地上に顔を覗かせている植物(生命)たちと、
これから地上に顔を覗かせるであろう植物(生命)たち
人間の時間軸とはまた違う時間軸で存在している生命たちを感じることができる
そして、その事が最近のわたしにとってはギフトだなと感じています
愛と感謝を♡