音楽日記 札幌大人座vol.1

note始めることにします。

音楽のことに絞って、1年間やってみます。
今回は札幌ライブまでの日々を、連載します。
ライブという点で楽しむ時間と
noteでライブ前後の時間を線にして楽しむ時間
両方味わってもらうのが目的です。

・ライブできるのか

オミクロン株の感染者拡大で、
心配されてる方も多いと思うんです。
僕個人的な感覚だけじゃなく、会場の大人座さんと、LAMBELLチームで相談して、開催の可否を決めます。中止の場合は、遅くても3日前にお知らせしますね。

コロナ禍になって、自分とは違う価値観を持った人に
僕自身、臆病になることもあります。
でも、立場や環境によって、判断が異なることは当然のことだし、むしろ自分と違う環境の人と話し合って、導き出した方針を答えとしてやっていきたい。その都度、答えを書き換える姿勢でいたい。

・ライブできた時にいいコンディションであるために

開催できるか、できないかは置いておいて
開催できるとなった時のために、今日はこれからリハーサルやる。

1部構成のライブだから、休憩なしの「90分通し」
セットリストは決めたので、一曲終わるごとの後味を確認しながら、時間を測りながら、LAMBELL STUDIOで1人、ライブする感じ。
最近、ライブ見てくれた人が「ギターがあったかい」って言ってくれる。きっと、ギターも声も、あったかくっていい音が出せると思う。

・3年ぶりの札幌

前回札幌でライブしたのは、
2018年10月29日のCHI-MMで
iPadに残してあるセットリストを見たら

1. Volare
2. ホテルリオデジャネイロ
3. 散歩行こうぜ
4. 僕はオリオン
5. メロディ
6. メグルオト(練り歩き)← 練り歩きの意味がよくわかんないけど!笑
7. keep in touch
En.  横断歩道
 All right
まだ札幌で「ハイライト」歌ってないんだな、とか
フムフム言いながら、セットリストを組んだ訳です。

・3年の間に変わったものと変わってないもの

去年の6月から「ライブに向かってコンディションを上げる」生活にしたんだけど、これが本当に良くって。本当に始めてよかった。実に良い。笑。体重をコントロールして、背骨、肩甲骨、股関節のストレッチ毎日して。体調がすごく良くて、少し変だなと思ってもすぐ戻せるようになった。おかげで、メンタル的にもいい感受性を大事に保てるようになったと思う。同じ頃に始めた、Speech level singingのボイストレーニングも、僕にいい影響をいっぱいくれた。

「心を在るべき場所に戻してから」

ことあるごとに、そう心がけて過ごすようにしてる。

3年ぶりに僕のライブを見てくれる札幌のみんなに「懐かしさ」と「新しさ」の両方届けたいと思ってる。

コロナでライブができなかった日々の息苦しさは、僕もみんなもあると思う。ライブ好きだから。でも「辛かったね」「しんどいね」というライブじゃないんだよなあ。いまやりたいライブって。

変わったものと、変わってないもの
両方あると思うんだけど、「いま」を見せて
みんなに自由に感じ取ってもらって
楽しんでもらえたら嬉しいな。

ファンの人に大事にしてもらってること
それをちゃんと受け入れられるようになった僕を
声とギターで、新しい曲と古い曲で、伝えたい。

「おかえり」が聞きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?