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ビジョンコンディショニングを始めてみよう #1

眼の動きは眼の使い方は主観によるものが大きく自分では「できている」と思うもの。ですが、実際に両目が正しく連携できているかどうかは自分ではわかりづらいものです。

次のイラストは両目を使って立体的にものを見ることができるかのテストです。ここでは2種類の見方にチャレンジしてください。

ボールの立体


まず一つ目は、右側の絵を右眼、左側の絵を左眼で見てください。
コツは眼の力を抜いて全体をボヤっと見るようにすると真中に立体的な絵が表れてきます、ボールがリングよりも手前に飛び出して見えていれば成功です。
次に、右側の絵を左眼、左側の絵を右眼で見てください。
コツは寄り目にしていくと正面でイラストが重なって立体的な絵になります、ボールがリングよりも奥に見えていれば成功です。

二つの見方共に、立体的に見える状態をキープしながら画面に近づいたり、遠ざかったり、また、顔を右に向けたり左に向けたりをしていくと自身の苦手な方向や距離がわかってくると思います。

まずはどの方向で見てもしっかりと焦点合わせができるように調整してみましょう。

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