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熱狂の後始末
東京オリンピックのマスコット、ミライトワとソメイティ。大会が終わってしまえば表に出てくる機会はなく、今後出会えるとしたら現代美術の作品のなかかもしれない。そんな話を先日このnoteに書きました。
が、その数日後、現代美術とはまったく関係ない場所で出会うこととなりました。
それが、スーパーの中です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73040030/picture_pc_4f385fc86dce8f9d90406205ef506420.jpg?width=1200)
なんとグッズが安売りされていました。
しかもハンドタオルや手ぬぐいがよりどり10枚で1000円という破格ぶり。
ちょっと可哀想になりますよね。この扱い。
まあ、もちろん廃棄するよりかは数段マシではあるのですが。これもマスコットの宿命ということでしょうか。
国立競技場をはじめ大会で使われた施設も大会が終わったあとも利用が見込まれるかどうか不安視されていて、今はまださほど問題とはなっていないですが今後大きな争点になるかもしれません。
熱狂が終わったあとの後始末ははじまったばかりで、今後どうなるかちょっと気になってしまいます。
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