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【長期インターンのすゝめ】学生しながらゼロキャリアを築こう

どうもYumaです。いつも読んでくれてありがとうございます。

今日は大学生向けのnote。

自分の経験をもとに『長期インターンのすゝめ』と題して長期インターンシップのメリットについて綴っていこうと思います。

僕自身インターン歴が2年近くになって、その中でいろいろと考えたことをありのままにまとめてみようと思います。

長期インターンを始めようと思ったきっかけ

長期インターンを探し始めたのが今から約2年前。

当時の僕は将来にたいして漠然とした不安を抱えていました。

「学生から社会人にスパッと切り替わるものなのか?」

と。

なんだか今になっても上手く言語化できませんが、学生としてぼんやり生きてそのまま社会人になる、というのがなんだか納得いかなかったわけです。

そんな思いを大学入学当初から抱えていて、モヤモヤしていたところ「長期インターン」という仕組みを知り、

俺が求めていたのはこれだ!!

と直感的に飛び込んでみたわけです。

長期インターンを始めて大学生活がガラリと変わった

長期インターンを始めてからというもの、生活はかなり変わりました。

サークル・遊び・バイトの三銃士が大半を占めていた放課後の時間のうち、6~7割くらいを長期インターンに費やすようになりました。

「変わった」というよりも自らの意思で「変えた」んですけどね。

始めた当初は未知の経験にめちゃめちゃワクワクしていて、正直バイトとかサークルなんて行ってる時間がもったいない、と感じていたくらい。


実際にイメージ通り、初めて2年近くたった今でも長期インターンは「全大学生が始めるべき」と色々なメリットを感じました。

【メリット①】時間帯成果という考え方に変わる

学生がお金を得る手段といえば「アルバイト」
自分の時間を「時給」というカタチで売って対価を受け取ります。

一方、社会に出ればこの考え方は基本的には無くなります。
時間をかければかけるほど良い、というものでもなくて、必ず成果というものが求められてくる世界。

長期インターンを始めてビジネスの現場に出てみると、この価値観・考え方は嫌でも染みつきます。

個人的にこれはかなり大きいメリットで、この価値観に慣れた大学生というのは非常に希少性があるし、学生ならではの身軽さも相まって「生活すべてにおいてアウトプットが上がる」感じ。

俺って1日でこんな量のことをこなせたんだ…!今までどれだけ堕落した大学生だったんだよ…ってなりました。

【メリット②】自分より遥かにすげぇ大学生・社会人に出会えた

自分の交友範囲って思ったよりも狭いし、その中にずっといると良くも悪くも周りの人の考えに寄っていってしまうもの。

出来るだけ多様なコミュニティに属しておくことは自分の体験・価値観を豊かにすることにつながります

そういった意味で長期インターンは、「こんな優秀な大学生どこにいたんだよww」とか、「社会人レベチすぎww」と思ってしまうような優秀な方に出会える可能性が高く、とても刺激になります。

もちろんそういった人たちと一緒に働くことになるので、自分の無力さには頻繁に絶望したりしますが、それもまた楽しい。喰らいついていきたくなる。

長期インターンを始めていなければ、こんなに刺激的で自分を成長させてくれる環境にすらいなかった、と考えると少し怖くなりますね。

【メリット③】社会・ビジネスが少し高い視座から見渡せるようになった

どんな業界・職種のインターンを始めたにせよその業界に1年~2年居続ければ、少なくともその業界についてそこらの大学生よりも解像度高く、高い視座からビジネス・企業が見えるようになっているはずです。

これは自分の将来像を決める就職活動の時にも役に立ちます。

解像度高く社会が見渡せることによって、本当に自分が興味のある業界は何なのか、なぜ興味があるのか、これらを実体験ベースで考えることが出来る。

「もともと広告業界にぼんやり興味あったけど、長期インターン2年やってみて本当に興味あるのはIT業界だと分かった」みたいなんてことになってもおかしくはないですよね。(実際に僕がそうだったんですが笑)

おわりに

いかがでしょうか。

個人的には長期インターンはファーストキャリアの前、「ゼロキャリア」としてもっと広く普及してもいいんじゃないかな、と思っています。

今後は少しずつ大学生向けのキャリア論を考えてみた記事をちょこちょこ投稿していこうと思うので、少しでも気に入ってくださった方はフォローしていただけると嬉しいです!

それじゃあまた!

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