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新弾ナイトワンダラーでの推しについて語る

割引あり

こんばんは。遊です。
6月7日に新弾ナイトワンダラーが発売されます。非常に楽しみです。
今回は強化拡張パックにもかかわらず、パワーが強そうなカードが多いので、いろいろとできそうだなと考えています。

本日は、先週公開されたカードリストから、推しであるヒスイゾロアークデッキに組み込めそうなカードをつらつらと語っていこうかなと思います。
また、新弾環境で出てきそうなデッキに対する推しの構築や立ち回りについて、考えていることを書いていこうと思っています。

一応自身のこれから使う構築なんかについても考えているため、途中より有料設定としておきますが、拡散により無料で読めるようしておりますので、気軽にお読みください。推し活にご協力いただける方はコメントや拡散等お願いいたします。



変幻の仮面環境でのヒスイゾロアークVSTARデッキについて語る


まずは現在の変幻の仮面環境におけるヒスイゾロアークデッキについて振り返っていきます。

好成績を残したデッキレシピ

ポケカ飯さんがまとめていただいているヒスイゾロアークの好成績を残した構築を見ると、以前までのビーダル型にマシマシラをいれた形が多いかなという印象です。
実際に使っていると、マシマシラを入れている理由は主に以下の3点かなと思います。
①ドラパルト対策
②2進化exに対する火力不足の補助
③耐久力のカバー

ドラパルト対策については、他のデッキでも行われているとおり、ベンチにばらまかれたダメカンを返すことで、相手のサイドプランを崩しつつ、こちらの回復もできるというものです。
環境にドラパルトが多いことからも現状必須な一枚なのかなと思います。

次に、2進化exに対する火力不足については、ヒスイゾロアークVSTARのワザ「のろいをきざむ」が最大でも50ダメージ×6体=300ダメージであり、基本ダブルターボエネルギーをつけるため、280ダメージが最大値でした。マキシマムベルトの登場により350ダメージ(ダブタ込み330ダメージ)まで届くようになりましたが、2進化を2体倒し続けられるかというとかなり困難なので、結局ガス欠で負ける試合がクリムゾンヘイズ環境までは多かったです。
しかし、マシマシラの登場により2回3ダメカンを乗せかえることでマキシマムベルトなしに2体目を飛ばせるようになったことはかなり追い風です。ゾロアークが2進化相手には一度は耐えてくれることも多いので、意外と乗せかえるダメカンは残りやすいかなという印象でした。

また、耐久力のカバーとしてはヒスイゾロアークVSTARのHPがもともと270であるにもかかわらず、技の性質上、実質耐久が最大でも260になってしまうので、本当に諸刃の剣です。
その耐久力の低さをダメカン調整をすることでなんとかカバーしようという意味での採用です。当然ワンパンされてしまうと意味はないですが、ドラパルトのファントムダイブベンチ60+ファントムダイブ200を、マシマシラにより耐えることが出来るなど、使える場面は少なくないかなと思います。

以上が現在までの環境で好成績を残してきたデッキたちです。


自分が使っているデッキレシピ

現在の環境で最も使用しているのがこのレシピです。
先1でイキリンコ+ゼイユでデッキを圧縮しつつ、先2で280ダメージを狙う構築です。縦引きデッキなので、基本はその手札から出来ることを全力でしていく形になりますが、以下のことに注意して番をすすめていっています。
①先1の山札確認時、ヒスイゾロアークの数、ダブルターボエネルギーの数、ダメージポンプの数、大口の沼の数を確認する。すべて4枚ずつなので、数えやすい。
②先1でヒスイゾロアークにダブルターボエネルギーをつける。初手の手札に違うエネルギーがあっても、思い切って捨ててダブタをつけなければ、イキリンコとゼイユで捨てるか圧縮しないかの選択を迫られる場面が多発するため。
③マキシマムベルトははやくつけすぎない。いうまでもないが、ロストスイーパー怖い、、、
④ファントムスターをはやく使わない。どうしても手札が詰まってしまうと使わざるを得ないが、基本は終盤の手札干渉に備えておいておく。最終ターンに使ってボスやタネポケモン、ダメージポンプを引いて勝ちなどは今まで多く経験してきたため、前を倒すために十分な火力が出せるのであれば無理して展開をする必要はない。
⑤ヒスイゾロアークVのシャドーサイクロンを使う選択肢を持つ。ダメカンを並べきれないことが展開上起こりうるため、シャドーサイクロンで前を倒しつつ、ダブタを後ろのヒスイゾロアークにつけると、前に手張りでも、入れかえでも殴れる盤面が出来る。
⑥ゲンガーは可能な限り早くトラッシュするが、ベンチにはギリギリまで展開しない。前にしばられると、逃げエネが2エネなのでダブタを失う可能性が高くなります。ビーダル型の場合はあまり気にせずおいて大丈夫です(ビーダルも同じ逃げエネが2エネなので)。


ほかの型

ヒスイゾロアークは無色タイプであることから、様々な型でデッキを組まれることが多いです。
以前のレギュレーションではマグマの滝壺とかがやくヒードランを採用した炎型や、メロンとエンペルトVを採用した水型、回収ネットを採用したロスト型などなど。
クイックボールやしんかのおこうのレギュ落ちによりベンチにダメカンを並べ辛くなった現在ですが、相性の良いカードは次々にでるもので、現在でも型は豊富といえます。

①ビーダル型
ドロソにビーダルを採用した型。一般的にはこれが使われているかと思います。安定したドローが魅力的ですが、序盤に大口の沼をおけなかったときに後からダメカンを乗せることが難しいので、初手に大口の沼が引けるかどうかによる型だと感じています。

プレイヤー:きゅうろっぽさん 04/21(日) ベスト8 参加:59名

②ドードリオ型
ドロソとダメカン稼ぎを兼ねられるドードリオの登場はかなり大きく、大口の沼を序盤におけなかったときでもダメカンを展開できたり、サイド1枚のサブアタッカーとしてサイドを進められる点はかなり優秀でした。
ドードリオで攻めつつ、ゆっくりとダメカンを展開していくなどできるので、ストレートではない戦い方ができる型だと感じています。

プレイヤー:多田さん 04/06(土) ベスト16 参加:58名

③ほかの型
主に使われているのは上記の型ですが、それ以外にも災いの雪山を使用したセグレイブ型や緑オーガポン型などもあります。

なぜたねポケモンだけなんだ



『ナイトワンダラー』カードリストについて語る

ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイトより

明日、6月7日発売の『ナイトワンダラー』はいわゆるともっこをメインとしたパックです。ちなみにゲームのダウンロードコンテンツをしていないので、何者かはわかっていません。そろそろやります。
あくまでも推しについて語る板ですので、今回の弾であるナイトワンダラー収録カードの内、ヒスイゾロアークVSTARデッキに入れられるかどうかという点で語っていきますので、ご了承ください。

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