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地道な努力

おはようございます。Tamaです。

今日は、僕が行動する際に重視している価値観についてお話ししたいと思います。

まず皆さんに思い出してみて欲しいことがあります

『初めて自転車に乗れた日』のことを覚えていますか。

『初めて自転車に乗れた日』

初めは、補助輪をつけて何度も乗れる感覚を味わい、慣れてきたら補助輪を外して、いよいよ自分の力だけで自転車を漕ぐ。
何度も何度も転んで、怪我して、それでも立ち上がり、『絶対乗れる』という決心をして、何度も挑戦し、そうして次の瞬間、『乗れた』と、成功は突然やってきたのではないでしょうか。何度も苦しい思いをし、地道な努力を継続したその先の世界は、結果が出るまで諦めなかった人にしか味わうことができない景色だと思います。しかし、その世界や景色を観るには血の滲むような、一種狂気に近いものが必要であると思っています。転んでも何度も立ち上がり、七転八起でゾンビ映画のゾンビのように復活する。自分の生きがいや趣味を投げ捨ててまでも、そこに全エネルギーを投下し、逃げ道を無くし、背水の陣で挑む。こうしてようやく結果が出る可能性を導き出せるのです。

『小さい頃の好奇心』

小さい頃、自転車が乗れなくて諦めてしまった人はいるでしょうか。恐らくほとんどいないと思います。さっきは何で乗れなかったのかなと、WHY思考をもち、どうやったらさっきの問題を解決できるのかなとHOW思考を持ち、原因を抽出し、解決策を導き出し、実行する。自転車が乗れるという結果だけにフォーカスするのではなく、それまでに至るプロセスも楽しむ。そうやって小さい頃はやってきたんじゃないんですか。結果は全てをやりきた一番最後。頂上にたどり着くまでには山を越え、谷を越えて初めてたどり着けるのです。大人になるに連れて、失敗することがなぜか恥ずかしいと等式をねじ曲げて無理やり「失敗=恥」であると思い込む。そうして挑戦することをやめ、失敗しないように成功確率が高いことだけをやるようになる。目の前にある茨の道から逃げ、障害が除かれ、綺麗に舗装された安全な道だけを歩くようになる。だから、一回つまずいたくらいで、転んだときの立ち上がり方を知らないから、ゼロからやり直すことをせずに逃げ続けるのです。

『宝くじみたいな、一か八かの人生』

宝くじみたいに、楽をして大金を得ようと、辛いことから逃げ、プロセスをショートカットしてもたどり着いた頂上での満足感は非常に低い。そんなギャンブル精神を持つこと自体は悪いとは思いませんが、そんな一か八かの人生怖くないですか。楽な道に逃げ、その道が成功に繋がっていたとしても、その先で必ず乗り越えないといけない壁に出会います。しかし、壁の乗り越え方を知らないと、壁を乗り越えることはできません。そうして、壁を乗り越えることから逃げ、そうしてまた、楽な道を探し続けるのです。

『挑戦』

よくそんなに新しいことに挑戦して凄いよね。怖くないの。とか言われることがありますが、正直怖いです。しかし、怖さ以上にその目の前に立ちはだかった巨大な壁を超えた先にある、心躍り、ワクワクするような景色を見たい好奇心の方が勝つのです。そして、結果の出し方を知っているから、怖さなんて一瞬にして消えるのです。行動して失敗することより、何も行動に移さずに何も得ることもなく、成長を感じられないことの方がよっぽど怖いのです。だから行動できるのです。やりたいことだけに集中し、それ以外のことは全て捨て、自分自身のリミッターを狂わし、逃げ道を無くし、背水の陣で挑む。結果が出せる人は、やる前から結果が出ることが用意させていて、それに従って、試行錯誤しながら、消去法の要領で一つ一つ試していくのです。

『夢や目標』

夢や目標を達成することは簡単なことではありません。そのためにはやりたくないとこもやらなくしゃいけないですし、辛いことだってあります。「やりたいことをやる」ためには「やりたくないこともやる」必要があります。朝誰よりも早く起きるとか、遅くまで勉強する必要があります。しかし、自分が心の底からやりたいことなら、やりたくないことでさえ、夢や目標のためにやりたくなってきます。
そこまでいったら本物です。しかし、偽物の期間は本当に辛い。でもいつか本物になれる時がくる。だから、そこまでとてつもない情熱で地道な努力をし続けてください。継続は力なりです。決して辛いからといって逃げないで下さい。いつか必ず結果は出ます。結果が出るまで努力を継続して下さい。

『地道な努力』

『地道な努力』の継続。これこそ夢や目標を叶えるための唯一の方法であると信じています。そうして今も、自分の夢に向かって毎日毎日地道に努力し続けています。いずれか、自分の夢についてもnoteで語れたらなと思っています。

素敵な1日を。Have a nice day!!

毎日投稿しています。ご覧頂きありがとうございました。


Tama

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