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【アメリカ横断】~移動編6/6~ワシントンDC、ニューヨーク近郊の観光のコツ、見所、注意点!

さて、前回の記事でフロリダに着いた私たち。嵐の中アメリカ最南端の地を目指すか、嵐を回避して北上するか。私たちの下した結論は北上することでした。目指すはニューヨークのタイムズスクエア!
かくして、フロリダからニューヨークまでの東海岸縦断編、スタートです!

アメリカ横断10日目から14日目までのルートはこの通りです。
アメリカ横断10日目South Carolina州まで爆走
アメリカ横断11日目Washington.D.C(ワシントンDC)
アメリカ横断12日目New York州まで爆走
アメリカ横断13日目Woodbury Common Premium Outlet(ウッドベリー・コモン・プレミアム・アウトレット)
アメリカ横断14日目Yale University(イェール大学)
アメリカ横断14日目New York到着!

アメリカ横断10日目North Carolina州まで爆走

そもそも私がアメリカ横断のゴールをニューヨークにしなかったのは、ニューヨークまで北上する道のりには、面白そうな場所が一切無かったからです。

というわけで、アメリカ横断10日目は可能な限りニューヨークに近い位置まで走り続ける移動日となりました。

全長1000キロ弱を10時間弱かけて爆走。交代で運転して、おしゃべりしていれば、意外と楽しいものです。

日が暮れてきたころに泊まる場所を車のなかで調べ始め、South Carolina州のRock Hillという町のモーテルを予約。

初めてなんのイベントも無い一日だったので、なぐさめに、DUNKIN DONUTSで思いっきりドーナツを食べました。

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がんばったなあ。

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多分この横断で一番運転した一日でした。

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アメリカ横断11日目Washington.D.C(ワシントンDC):駐車する場所は良く考えるべき!

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この日は夕暮れにワシントンDCにつきました。
ワシントンDCは、国会やホワイトハウスがある、アメリカ政府の中心地です。

どの主要スポットも一箇所にまとまってはいるのですが・・・実は、ワシントンDC、かなり大きいです。

なんとリンカーン大統領の像から国会議事堂まで歩こうとすると1時間もかかってしまいます。

また観光地の近くにはモーテルは無いので、この公園のどこかに車を停めて歩いて、またはタクシーなどを使って移動することになります。

路上で、パーキングメーターにお金を払って車を停めることになりますが、できるだけ安くすませるためには、自分がどこに行きたくて、どう歩けば効率が良いのかをよく考えておくようにしましょう。

アメリカ横断11日目Washington.D.C(ワシントンDC):オススメ観光スポット!

①White House(ホワイトハウス)
アメリカの大統領が代々住んでいるところです。屋上にスナイパーがいます。
②Smithonian National Museum of Natural History(スミソニアン国立自然科学博物館)
『ナイトメア・ミュージアム』の舞台にもなった有名な博物館。入場料が無料なのがすばらしい!
③Smithonian National Air and Space Museum(スミソニアン国立航空宇宙博物館)

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こちらも『ナイトメア・ミュージアム』の舞台になっていましたね。入場料は無料で多くの飛行機や宇宙船を見ることができました。
④United States Capitol(議会議事堂)

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巨大な建物で、近づくまでいっぱい歩く必要がありました。
⑤Lincoln Memorial(リンカーン記念堂)

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リンカーンの巨大な石像。リンカーンも見ごたえがありますが、目の前の巨大な人工池も見ごたえがあります。

下に同じ番号で位置を示してあります。

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このほかにも、ワシントンDCには多くの戦争の記念碑や、ホロコースト記念博物館もあります。

ホロコースト記念博物館は昔行ったことがあるのですが、学びの多い時間をすごすことができる空間で、行く価値があると思いました。

<Washington.D.Cまとめ>
・どう観光するか考えた上で車を停めよう
・想像以上に大きい

ぐんぐん北上した一日でした。

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ニューヨークも近づいてきています!

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アメリカ横断12日目New York州まで爆走:アウトレットを目指して

この日も午前中にワシントンDCを観光した後はひたすら運転でした。

夕方にはニューヨーク州に到着!

次の日にニューヨーク最大のアウトレットに開店時間から押しかけられるように、アウトレット近くのNewburghという町のモーテルに泊まりました。

ここらへんはニューヨークの山奥のエリアで、この横断ではじめて、細い山道をうねうねと走り回ることになりました。

祝!ニューヨーク州到着!

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アメリカ横断12日目New York州まで爆走:橋を通過する時の注意点!

実はニューヨークの中心部であるマンハッタン島へと繋がっている橋は、全て通行料がかかります。お金を払わないで、車で、ニューヨークシティに入る術はありません。なので、Google Mapsのナビで「有料道路」をオフにしていても、この橋を通るルートを指定してきます。

橋によって料金が異なり、George Washington Bridgeはなんと一回渡るために15ドルも払わないといけません。私たちはニューヨークらへんを行ったり来たりしたので、何回も通行料を払うことになってしまいました。

また、小さい橋だと現金で通行料を払えない、つまり渡れないところもあります。

このサイトにまとまっているので、注意してルートを決めると良いと思います。

アメリカ横断13日目Woodbury Common Premium Outlet(ウッドベリー・コモン・プレミアム・アウトレット):何がお得?攻略方法解説!

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Woodbury Commonは、ニューヨーク最大で、大人気のアウトレットです。週末はいつも駐車場も大混雑、お店の入店のために並ばなくてはいけないような賑わいをみせています。

私たちが泊まっていたNewburghからは車で30分で行くことができました。開店の30分前には着くようにしましょう。駐車場が埋まってしまいます。

駐車場は無料です。ですが、店舗に近いエリアの駐車場は予約した人専用で、数少ない予約していない人用のスペースも一瞬で埋まってしまいます。おとなしく奥の駐車場を使ったほうがよいと思います。奥といえども大した距離ではありませんでした!

アウトレットは大きいですが、歩いて回れる大きさです。

お得だと感じたのはやはりアメリカのブランド。
COACH、Kate Spade、Ralph Lauren、MICHAEL KORSあたりで私たちは買い物をしました。

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ここらへんのブランドは大人気で、昼過ぎくらいからは入場待ちになってしまいます。お目当てのブランドは早めに行っておいたほうが快適に買い物ができると思います。

フードコートは広くて充実していますが、昼は混みあうので、早めに席をとっておくと良いでしょう。

<Woodbury Common Premium Outletまとめ>
・開店30分前には到着するようにしよう
・アメリカのブランドが安い

夜は次の日の目的地だったイェール大学のあるNew Havenに移動しました。

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アメリカ横断14日目Yale University(イェール大学)

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アメリカにはアイビー・リーグと呼ばれる、8つの名門私立大学があります。イェール大学はそのうちの一つ。アメリカのエリートしか通えない格式高い大学です。

私たちはイェール大学に通う友達の計らいで、キャンパスを歩き回ったり、授業に潜る機会を設けてもらうことができました。

友達がいたからこそ行ったけど、理由もなくわざわざ観光に行く場所では無いかもしれません笑

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直径60センチの巨大なピザを食べたのが良い思い出です。

アメリカ横断14日目NEW YORK CITY TIMES SQUAREにて横断終了!

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イェールを午前中で後にして、いよいよニューヨークシティへ!

みなさんがニューヨークと聞いてイメージするあの大都会は、実はニューヨーク州の一部でしかありません。あれはニューヨーク州の東部にある、マンハッタン島という島です。アメリカ人は、マンハッタン島を中心としたアメリカ1栄えているあのエリアのことをNew York Cityと呼んでいます。

さて、マンハッタンはアメリカでおそらく一番車がはちゃめちゃに走っている場所だと思います。常に道ではクラクションの音が鳴り響いています。

そんな中を運転するのはあまりに怖かったので、私たちはマンハッタンの外れにあるHertzに車を返却しました。Hertzは返却場所にこだわりが無かったようで、返却場所をフロリダからニューヨークに変えた時も快く応じてくれましたし、ニューヨークでも、NYC内であればどこでも良いとのことでした。

車を返却し、地下鉄で中心部へ移動。

タイムズスクエアに到着!

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これにて、アメリカ横断、終了!!!!大移動の軌跡は以下の通り!

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次は振り返り編にて、旅全体の工程をまとめたり、全体の予算の内訳などをお伝えしていきます!

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