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ユーモアが過ぎたる

 ※見出しの写真は本日の記事の内容に全く関係がありません。

 自民党総裁選が終わって誰が首相になったんでしょうか?投開票日より先に下書きをしているので結果を知りません。立憲民主党の代表は野田さんでしたね。
 なんだかこれはネタなのか?ネタか?というニュース記事が多かった気がします。わかりやすく総裁候補者たちを数字で表すとか。隠語にも何もなってませんよね。報道があったときには、本当なのかとまことしやかには信じられませんでした。国会議員のユーモアを理解するには、私の知性が足りません。ネットのコメント欄も、自民党を支持する人たちの熱量がすごくて、やっぱりこれはネタなんだろうかなと思って読んでいました。

 年内解散は無いですから、自民党で新内閣が発足して、年内に内閣改造があって、年明けて解散があって、また新内閣になってまた内閣改造があって、少なくとも自民公明党内閣があと4回は人事をやるんでしょう。16人の大臣と特務大臣と毎回半数位入れ替えがあって、50人ぐらい大臣になれる。日本の大臣ポストってそんなもの。明治に内閣が発足したときには、10人だった大臣ポストも増えた。日本の首相は代わりがいて、政権だって代わりがいて、政権よりも替えが効くのが大臣職。
 新しい大臣が夜中の電話会合で打診されるたびにニュース速報。それが後半年くらい4回ほど繰り返すわけですか・・・。
 

 今頃は新閣僚名簿が出揃っているんでしょうね。世の中報道がこれだけ過熱しているんですから、私もネタとして予想しておきます。

 首相は予想しません。私は多分、自民党の議員に投票したことないんですよね。必ずそうすると決めているわけでもないですけど。

 外務大臣は上川陽子さんじゃないでしょうか。防衛大臣が高市早苗さんと言う気がしますね。厚生労働大臣は河野太郎さんでしょう。林官房長官が留任で、党幹事長には小泉さんかな。
 そういえば、大臣って何人いましたっけ?官邸のホームページで調べたところ、以下のように書かれていました。

内閣制度創設当時の閣議は、内閣総理大臣及び各省大臣の10人で構成されていた。その後、各省大臣の数については、省の統廃合・新設等によって変遷があった。これとは別に、内閣官制第10条の規定に基づき「特旨ニ依リ」国務大臣として内閣員に列せられる者がいた。いわゆる無任所大臣である。その無任所大臣については特段の定めはなかったが、昭和15年12月、勅令により「3人以内」と定められ、その後3回の改定を経て、内閣法施行時には「6人以内」となっていた。
 昭和22年の内閣法施行により、内閣は、首長たる内閣総理大臣及び国務大臣16人以内を以て組織されることとなったが、その後、7回にわたる内閣法の改正により、現在は16人以内の国務大臣(ただし、特別に必要がある場合においては、3人を限度にその数を増加し、19人以内とすることができる。)を以て、これを組織するとなっている。

 最初は10人からスタートしたんですね。今は特務大臣が常設されているイメージですから、小林さんは何かの特務大臣あたりになるんじゃないでしょうか。今回は9人も候補者が出たので、石破さん以外は何らかのポストに着くんじゃないかと思っています。石破はん関しては、以前に石破さんの本で法案を通すことにこだわりがあり、ポストに執着は無いような事を読みました。

 でも、こんなふうに書いていったら、私が誰を首相に予想しているか明確ですけどね。笑

 前回も外したので、今回も絶対違うんだろうなと思っています。4回無理だった事は、5回目でも無理ですよね。

 テレビやネットニュースの報道では、今頃なら次は自民党の解散時期が取り沙汰されているんでしょうか。この騒ぎが来年まで続くと考えると、ニュースから離れ時かなと思っています。

 どのみちスマホを使っていれば完全に情報をシャットダウンする事は難しいです。世界情勢が不安定なのに、平穏な日常を望むことが間違いでしょう。それでもちょっと聞いていられない時もあって、できればしばらくは政治ニュースとは距離をおきたいなと思います。

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