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ゴキブリ避けにはラベンダーかもしれない???

Gが出ました!
ゴキブリ避けのアロマティカスはどうしたんだ!?夏から順調に挿し芽でわんさか増やしているのに!

なんて、効果の薄かった植物はおいといて。 
※アロマティカスの成分には殺虫効果はあるらしいです。なかったのは、虫除け。

父に虫除けにはラベンダーだと吹き込んだら、買って来てくれました。珍しい。

虫除け効果抜群のラベンダー

春から夏まで、いろんなハーブを植えておいたおかげでGの姿を見ることはありませんでした。玄関先には特にハーブの鉢をたくさん置いて前庭の窓近くにハーブ花壇を作っています。花壇には蜂や芋虫など多種多様な虫の姿を見かけていましたが、やっぱりGには効果はあるんだなと喜んでいました。

ところが。10月上旬から、家の中外で赤黒いGの姿を見かけるようになったのです。
ミントもゼラニウムもそれこそアロマティカスもまだまだ元気に育っているのに。

なんだ!季節柄で見かけなかっただけか!ゴキブリの活動期は秋だったのか!
と阿鼻叫喚。飼い猫がGを咥えて、寝ている私の口に詰め込んできたりしないように(寝ている私の頭付近に猫二匹が時折虫を持って来て供える、枕や布団に詰めるので、そのうち口に入れてくるんじゃないかと本気で怯えています)Gを叩き○そうと待ち構えるのですが、探す時には見つからないものです。
そのくせ、睡眠不足でふらふらで深夜にトイレに行く私の足元をササッと駆け抜けて行ったりするのです。

今年、全く見かけなかったG。
なぜ、また突然現れるようになったのか分からないままです。

しかし、事実として、父がラベンダーを買ってきて、数日してからGの姿を見ることがなくなりました。父の家庭菜園の影響か、やっぱり10月上旬から現れた蝿、三毛猫の頭の湿疹の原因かもしれない蚊もいなくなりました。

単純に10月下旬に入り、寒くなってそれらの虫たちがいなくなったのかもしれません。
しかし、思い返せば他はともかくGの姿を見るようになったのは、玄関先のラベンダーが枯れてからだったのです。
確かに春からずっと元気なラベンダーでしたが、玄関先にラベンダーを一鉢置くだけでGを見なくてすんだなんてことが本当にありうるのでしょうか。

花は咲いていません。自室にも置くことにしました。猫に悪戯されないように棚の奥に置いたり、場所を移動させています。
台所にももちろん置きました。
春から玄関先に咲いていたのは、このラベンダーではありません。イングリッシュ系の何かで値段がそこそこしたから一つしか買わなかったのだと思います。せっかくnoteでハーブを記事にしているのに、どの記事にしたか思い出せず、ラベンダーの種類が分かりません。
ダイソーでラベンダー用に鉢を買いました。ちょうどいいなと思ったのが三つしかなく、一つは以前からある白い鉢に植えました。ここ数年の経験上、茶色い鉢は植物の生育が良いようです。

寒くなったからか、ラベンダーのおかげか、ラベンダーが来てからGと蝿と藪蚊がいなくなった本当の理由は分かりません。しかし、まあ、いいじゃないですか。既にラベンダーがあるんですから、信じてみても。
来年はいろんなハーブに手を出すんだ🎵と意気込んでいましたが、いやいや、ラベンダーを増やすことを目指す方がいいかもしれないなんて思い直しています。
とはいえ、秋まきのハーブの種を既に買って育てちゃっているんですけどね。
それは、また、別の記事にしたいと思います。

それにしても、裏庭の家庭菜園が原因で台所の勝手口から虫が来るのかと思っていたら、どうやら表玄関の人の出入りの時が一番虫が家に入り込みやすいようです。
猫も隙あらば玄関付近に行くので、そこで蚊に刺されたのでしょう。虫を捕まえるのも玄関先が多いようで、わざわざ玄関から私の部屋に虫を運んで来てくれる猫たちの気遣いに戦慄しています。

とりあえず、玄関にはラベンダー
自分好みの香りかどうかなんてこの際関係ありません。
Gが寄りつかないならそれが一番です。

しかも、ラベンダーはカモマイルより安眠出来る気がするんですよね。よく考えたら、猫たちもリラックスしているような?
グロッソラベンダーは用途が様々あるようです。ドライフラワーやアロマオイルなど。
しかし、春になり、やっぱりGに効果が薄いな?と感じられたら、他のイングリッシュ系ラベンダーの苗をまた一つ買ってみたいと思います。

アロマティカスを寄せ植えした

ゴキブリを寄せ付けない効果はなかったアロマティカス。肉厚で産毛があって食べにくく、お茶にする以外料理には使いにくいです。私は煮出して植物用の虫除けスプレーとして使ってきました。

アロマティカスは一株だと水切れや水の上げすぎで根腐れしたり、大きくなりすぎて倒れたりして、特に冬を越すには耐寒性が低く育てにくいです。しかし、多肉植物なので、切って挿し芽すると少ない土でどんどん増えます。

初夏にひと枝挿し芽したら鉢いっぱいに広がったアロマティカス

サボテンよりちょっと水をあげるくらいですむアロマティカスは思ったより湿度にも強く野ざらしでも他の植物の葉蔭なら枯れずに育ちます。

鉢からはみ出さないようにどんどん挿し芽したら、アロマティカスの鉢ばかり増えて困ります。大して使い道のないアロマティカスにそんなに鉢代をかけたくなかった私は、暴挙に出ました。

何と父がやたらと買ってきて持て余しているプラスチックの籠を鉢植えにしたのです。
そこにまずは種から育てることに成功した茄子の苗を植えました。
さらに、虫除けになるかとアロマティカスをナスの鉢の隙間に植えたのです。

ビニール袋をかけて鉢にしています。茄子は水をたくさん必要とするので特に袋に穴を開けなくても蒸れず、腐りません。
成長が遅かったので11月になっても実ってます。
茄子を圧迫しそうなほどアロマティカスが繁殖しています。

アロマティカスは茄子のコンパニオンプランツとして使えます。さらに、アロマティカスはG避けにはなりませんでしたが、カメムシ避けに使えます。全くカメムシが来ず、虫が付かないわけではありませんが、気づけばこの鉢には虫除けをしていませんでした。周りに他のハーブの鉢を置いていたから虫除けになっていたと当初は考えていました。
しかし、10月からは、アロマティカスしか周りにありません。
今年はカメムシの発生率が高かったらしく、我が家の庭も被害を受けました。しかし、ハーブのおかげでどうもそれほどの被害でもなかったようなのです。

写真の通り葉っぱは虫に食われていますが、実は綺麗なものです。
私は玄関に茄子の鉢を置いてます。
なぜなら茄子が好きだから。
味が特に好きなんじゃありません。
見た目がオシャレで好きなのです。
黒っぽい茎に紫がかった緑の葉。
赤紫の花は少し先が尖っていて、可愛いなと思っています。なんなら、食べずに実が付いた状態で観察していたいです。
ナス科の植物は数あります。
トマトにじゃがいもにピーマンにシシトウ。
中でも茄子が一番カッコいいです。
出来れば一年中鑑賞できる茄子があればいいのになと思うくらいです。

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