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朗読 牢獄の花嫁 105

猫様とごはん
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誰に信じてもらえるか分かりませんが、私は吃音なのかもしれません。発達による吃音というのがあると知りまして、ネットで読むと、それにほとんど当てはまるなと思いました。子供の時にほとんど治るようなのですが、私は思えば言葉に詰まることが多くて、それがコミュニケーションの障害になってきたかと思います。ただ、どんくさいだけと言う気がしていましたが、周りをイライラさせる原因になっていたかもしれません。
もともとは、言語発達が早かったので、大人の言葉をそのまま覚える子供でした。しかし、周りに話すときに噛み砕かなければならなかったので、いつも一拍おいて相手を傷つけないか理解されるか言葉を探してから話すのが癖になってしまった気がします。元来の無神経ですから。
恐らく、程度の差こそあれ私はもう治りません。
2023/05/25の音声

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