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選挙日程を予想できないのは大問題らしいけど、素人の私は惜しかった?

ちょっとだけお話しを。

熊本市はコロナ患者のペットの預りを始めたらしいです。

讀賣新聞の記事にありました。ヤフーに上がってない?ので、リンクは貼れるでしょうか。

貼れた。保健所と動物愛護センターで連携するみたいですね。

他の県は対応が分かれるらしいですが、これで結構県民のペット飼っている人は安心なんではないでしょうか。

それとは別に。

選挙の日程すら予想できないのは、大問題とYouTubeでロザンの宇治原さんがおっしゃってました。

それはメディアに対してなのですが(芸能人は仕事が選挙特番で日程が変わるらしい)、私も一応予想みたいなことをしました。

本日10月5日に公示しておけば、任期満了前に10月17日に投開票ができると書いています。任期満了は10月21日です。憲法と日程を調べて書いており、満了後の30日以内に総選挙をしなければならないのですが、その30日の基準があいまいというか複雑で、新聞報道を参考にしました。

しかし、明確な言い方は避けたものの、私の予想は11月末でした。そもそも河野さんが首相になると思っていたので、新内閣で人気を回復して総選挙後の臨時国会を避けて1月の通常国会に持っていくのだと思っていたのです。

ただ、コロナ感染の再拡大前に自民党の支持率が回復した段階で選挙したいだろうと私自身書いていたので、任期満了後なるべく早くという予想は立ったのかもしれません。もっと冷静に深く考えれば、外務大臣経験が長い岸田氏が総裁になって、総裁選後任期満了後の投開票という史上初の姿勢は変えないまま、予算審議をしたくない臨時国会を早めに閉じてなるべく早い10月末の投開票に持ってくるという正解に辿りつけたという気がします。考察が長くなって、自分でも読み返さないだろうと途中で考えるのをやめたのがよくなかった気もします。予算審議したくなくて臨時国会を避けているんじゃないかとずっと書いていたのになあ。

岸田首相に顔が変わって、支持率は40%以上に回復したものの、通常首相が変わった時のご祝儀代わりに上がると言われる株価が下がりました。一応ですね、どの記事か忘れましたが、経団連のご機嫌うかがいばかりしていると言われるけれども、経団連も誰もアベノミクスで得はしていないんじゃないかと書いたこともあったんですよ。

さらに言えば、自民党のこれまでで言えば、外務大臣経験者が代々総裁になってきたとも書いています。だから、候補者の中で一番長く外務大臣を経験した岸田氏が総裁になるのが準備された既定路線だと予想できれば良かったのですが、つい人気と願望に流されてしまいました。

そもそも9年前の決選投票の時にも、石破茂氏の方が人気が高く、されに政党票も6割以上集めたのですが、安倍氏が再任されたのです。

今や国民の意志や希望など関係ありません。人選がそうなら、政策もそうなのか、逆に世間で言われているように官僚主導の時勢に流されやすいポピュリズムに陥っているのか、どちらが本当かはわかりません。

ただ言えるのは、今は総裁の予想が難しいということです。実績や人気や政策論で選ばれるのであれば、9年前か、あるいは、民主党に政権が渡る前に若くして石破茂氏が総裁の座についていたはずです。

石破氏であれば、総裁になる前から持論が明確なので、満了後の投開票もなければ、臨時国会の召集要求に応じないこともなく、タイミング的に応じたくないのであれば、臨時国会の召集の期日や条件について憲法に明記できるよう憲法をかえようとするでしょう。

では、岸田氏はどうなのか。どんな人かわからないんですね。わかっているのは、外交路線くらい。それも調べないとメディアであまり報じられない。

私の亡くなった母方の祖父は、周囲から政治の予想が得意だったと言われます。次はだれが総裁になるのか、明確に当てられたというのです。その後の流れも的確だったと。ただ、それは新聞を隅々までよく読む人だったからなのです。

報道では、11月7日か14日が有力だと言われていました。その予想が外れたのが、河野さんを総裁と当初見ていたからか、岸田さんと距離があったからか、岸田さんが突如考えを変えたからかはわかりません。

しかし、一方では都民ファーストの会が政党を作って総選挙に出ようという話があったようなので、その候補者選びの時間を作らせないためとみることもできるでしょう。ただし、それだと、ただ、野党を増やさないために、岸田首相かその周囲の人の都合だけで日程を決めたことになって、きわめて危険なやり方です。

何が真実で、何が見込み違いなのか、その心は岸田首相にあるのかもしれませんが、首相の心のうちが国民にあるいはそれ以前にメディアの人々にも側近にも見えないのは、不安なことかもしれません。いえ、あるいは、見方によっては心強いとも言えるのでしょうか。

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