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朗読 不如帰 111

猫様とごはん
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結核と言う病は、戦前は大変に死亡率が高かったそうです。それでたった19歳の嫁をこの物語では姑さんが離縁してしまったわけです。
舞台は日清戦争の頃です。夫も父も軍人で、寂しく病のうちに我が身を養い、生きる希望を失っていったのでしょうか。
生きようとする心はあっても、気力がわかなかったのかもしれません。
この小説は大変人気で舞台化もし、現代でも若くして結核ならぬ白血病にかかってなくなる人いや回復した人の恋愛小説やドラマと言うのは飽きるほどあると思います。
しかし今流行している疫病と同様に、世間が飽きたとしてもその病気はなくならないのです。
2022/11/12の音声

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