見出し画像

一回の成功が寧ろ失敗に繋がる

こんにちは。年齢の割にコレステロール値が高いと医者に言われたyumaです。
タイトル見て「逆じゃない?」と思った人。是非最後まで読んで。

失敗は成功のもと

よく聞く言葉ですね。失敗から学ぶことで次の成功に繋げられるという意味。

失敗というと悪いイメージだけど次に活かせるなら失敗は悪じゃない。

今回伝えたいのは逆です。

成功は失敗のもと

もう少し付け加えると。

一回の成功体験が選択肢を狭めて
今後の失敗に繋がる事もある。

よくある考え方でこの戦略で成功したから今後もこの戦略を続ければ成功する筈だ!ってやつこれが一番危険です。

「成功すれば何でも良くね?」って思う人も多いけど「そうじゃないんだよ」って言いたい。

たまたま成功しただけかもしれないし、戦略とは別の要素がうまく行って結果的に成功したのかもしれないし、実際もっといい方法があった可能性もあるかもしれません。

これらを考えずに成功したから正解だと決めつけてしまうと今後の選択肢を狭めて今後の失敗を生みかねない事態になります。

例としては

お店の場合
「安売りしたら売上が一時的に上がったので安売り路線を暫く継続したけど、定価に戻したら売れなくなって、安売りでしか売上を確保できなくなった。」

サッカーの場合
「縦ポンサッカーで上位に食い込んだから翌年も継続したら降格した。」

じゃあそうならない為にどうすればいいかというと。

成功した時こそ反省

なぜ成功したのか?より良いやり方もあるのでは?と成功しても立ち止まらないことです。

「成功しても喜ぶなってことか!」
物事を0か100かでしか捉えられないとこうなりがち。(個人的に正直苦手です)

「そういう事じゃないです。」

成功、失敗に関わらずその一場面だけで一喜一憂し過ぎず、次に繋げていきましょう。

成功にしても失敗にしても結果だけじゃなくて、その結果に至るまでの過程を文脈で捉えて考えましょ。

これが今回いちばん伝えたかった事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?