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色で自分を感じてみる

自分の外見に似合う色を見つける
パーソナルカラー診断と
よく勘違いされてしまう
「カラーセラピー」

カラーセラピーは
色が人に与える力を利用して
心と体のバランスを整えていく色彩療法

複数のカラーボトルのなかから
直感で気になる色や目に留まった色を選び

色の持つ意味と自身とを重ねながら
感じたこと、思い出したこと、浮かんだことを
いろいろと話して言葉にすることで
自分を見つめ直し
自分の中にある答えに気づいていく
というものです

カラーセラピストは、そのサポートを行い
ヒーリングカラーをお伝えします

カラーセラピーも様々な種類がありますが
最初に好きな色を直感で選ぶ手法の
(ビコロール)カラーセラピーでは

”最初に好きな色を直感で選ぶ”

これがなかなかできなかったり
とっても迷って時間がかかる方も
時々いらっしゃいます

2番目に(直感で)選ぶ嫌いな色や
最後に(直感で)選ぶ気になる色は
すんなりと選べるのに
好きな色だと難しい

最初に直感で選ぶ好きな色は
今の自分は何をしたいのか
どんな望みを持っているのか
理想としていることは何なのか
を探っていく色

自分の望みが何も浮かばない
本当に分からない
という方もいらっしゃいますが

大概の、分からないというのは
分からないのではなく

自分を縛っている見えないルール
(一般的な普通とか
常識的な当たり前とか
世間や自分の中の「べき」に
倣って生きるべきとか)

のせいで、忘れてしまっていたり
排除してしまっているように
感じることがあります

もし、好きなモノやコトだけを
詰める重箱があったとしたら

今のあなたの重箱は
ふたを開けると

わぁ、大好物!
わぉ、楽しい!
が詰められていますか

それとも
見栄えも体裁も良いけれど
あまり箸が進まない。
が並んでいますか

箸が進まないなら

重箱の隅をつついて
つついてつつきまくって
どうでもいいような
楽しいことばかり取り上げて
自分にリマインド
してほしいと思います

最近まで勤めていた職場で
若手の後輩が
「他人に趣味と言えるものがない」
という理由で(特に好きそうでもない)
楽器を習い始めましたが
話を聞いていても全然楽しそうじゃない
そのうち、レッスンの日に
わざわざ残業してました(笑)

同年代の同僚は
「多趣味なんだけど
どれも続かないので上達しない」
と嘆いていましたが
単にどれもそんなに
好きではないのでは?
そんな風に見えました

好物のお重ではなく
重量感だけを重ねているだけなら
いっそ空っぽにしておく方が
新しいものを詰められます

もしも
自分の感覚がつかめない
と感じるなら
簡単な練習として

何かを選ぶときに
思考を入れずに(頭で考えずに)
パッと色(感覚)で選んでみる
そしてその色を選んだときに
どんな感情が出てきたか
ちょっと感じてみる

選んだモノを実際に
手に入れる必要はなく
ただ心の中で、パッと色で選んで
その色に反応した気持ちを
感じてみるだけ

思考にとらわれず
自由に感じるセンサーを
徐々に取り戻していくと
自分の世界の色も
少しずつ変わっていきます

具体的な事が思いつかなくても
何となくワクワクする
色彩のイメージから
どうしたいのかを
見つけていってもいい


ここに空っぽの重箱があったら
何を詰めていきますか?

どうぞご自由に、ご想像を♪


色を選ぶのにも
何だかごちゃごちゃ考えてしまう
という方は

こちらでちょっと遊んでみますか?

カラフルきゅうぴいからのメッセージ









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