臆病で欲張りな私が女子一人旅で守っている3つのルール
突然ですが、旅をするときのマイルールはありますか?
旅好きの方は、国内と海外で多少異なりつつも、一貫したマイルールを持っている方が多いように感じます。
かく言う私も、マナーとして当然のことは守るとして、それ以外のマイルールも心に持っています。私は臆病な部分があるものの欲張りな部分も大きくて、旅は自由に楽しみたいという気持ちから一人旅が多いです。女性の一人旅だからこそ、自分の感性を大切にしたい気持ちと安全面の折り合いをつけるよう気を付けています。
今回は、そんな私のマイルールをご紹介します。
ひとつめ:スケジュールに余白を残す
旅の日程が決まると、ついつい行きたい場所や予定をスケジュールに詰め込んでしまいがちです。
しかし、出発前から詰め込んでしまうと、現地でスケジュールが乱れてしまった場合や新しい情報に出会った場合に動ける余白がなくなってしまいます。
これは私の経験ですが、一人旅で宮古島に行ったとき、たまたま現地で知人と再会して一緒に夕食をとってその後に星を見に行ったことがありました。その方はとてもお世話になった方で、1年振りの再会でした。
もしこのとき、私が夕食を予約していたら、せっかく知人と再会しても挨拶だけで終わっていたかもしれません。
また、スケジュールを詰め込みすぎて体力的に消耗してしまい、動けなくなってしまうのは大変もったいないことです。
絶対行きたいところや人気のスポットのためにスケジュールを押さえるのは必要ですが、多少の余白を残すことでもっと旅が豊かになるかもしれません。
ふたつめ:日没前には宿泊先に戻る
ふたつめは、国内ではなく海外で気をつけることが多いマイルールです。
私はお酒が飲めないため、だいたいは早めの時間にカフェで軽食を取り、フルーツやヨーグルトなどを買って日没前にホテルへ戻ります。
これには理由があって、やはり海外では日没後にトラブルに巻き込まれやすくなるためです。
女性の一人旅では、自分の身を守るため特に気をつける方が多いと思いますが、要人に越したことはありません。
私の場合、背が低く童顔なこともあり、特に海外では子どものように見えてしまいます。そんな容貌で日没後に外を歩いているのは明らかに旅行者なので、悪目立ちしてしまいます。
また、日没後はホテルに戻ると決めることで、朝は早い時間から活動できるので人が少ない時間帯の街を散歩できるなど小さなメリットもあります。
みっつめ:感謝の気持ちを忘れない
これは会社員特有の考えですが、旅に出ている間は有給を取ったり他のメンバーが少なからず仕事をカバーしてくれています。
情けは人のためならず、自分もカバーしているような場面があったとしても、それはそれこれはこれとして感謝の気持ちを忘れないようにしています。
他のメンバーのおかげで旅が楽しめたのだから、出勤時にひとつお礼の言葉をかけることで、私も相手も気持ちよく次のステップに進んでいけるかなと思います。
金銭的に多少余裕があれば、お土産は旅先にお金を落とすので、旅先の魅力を伝える気持ちも込めてお土産を用意しても良いのかもしれません。
まとめ
今回は私の中で特に意識している3つのルールをご紹介しました。
なかなか気持ちの面でハードルが高い女性の一人旅ですが、少しの気を付けるポイントで出発するハードルは下げることができます。
これを読んでくださっている方の「こだわりポイント」を大切にしつつ、旅を楽しんでいただければ嬉しいです!
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