2022年、私が駆け出しの日本語教師として初めて活動を始めたのは、
地元・川西市の地域の現場からでした。
コミュニティスクール(地域学校協働活動)を実施している小学校で「国際理解教育」のゲストスピーカーとして登壇させて頂いたことをきっかけに学校から推薦を頂き、外国につながる児童生徒への「言語通訳支援員」として川西市の小学校に派遣されました。
そして、日本語支援体制がないことによる困難と戦っている現場の状況を知りました。
多くの市の人に知って頂きたくて、以下の記事を書きました。
そして、この私の記事を読んでくださった、中井なりさと市議会議員が、2022年8月30日の市議会で多文化共生について議題にあげてくださいました。川西市で多文化共生について議題にのぼったのは初めてのことだったそうです。
以下が、一般質問での議員の発言項目です。
そして、質問の最後で、中井議員より以下の「市への嘆願書」を読んでいただきました。
市からの答弁は、以下の通りです。
そして、志を共にする地域の仲間と共に『地域と日本語教師の会@川西』という地域団体を作り、行政と共に多文化共生推進を地域から支えていくことを目指して2023年1月より正式に会としての活動を始めました。
これから、ぼちぼちと会の活動について書いていけたらなと思っています。
川西市の多文化共生推進に関心のあられる方、いっしょに活動したいと思って下さるかたは、ぜひフォローお願い致します!