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カクテルのパッケージデザインから洋服をデザインしてみた

この、上の写真のパッケージデザインがとても気に入ったので、この色遣いを参考に洋服のコーディネーションをしてみたら素敵かな?って思って、デスクの上にこのふたつの缶を並べて徒然と眺めていました。

でも、このソフトで上品な色合いは、残念ながら私には絶対に似合わない。それで、私と違って(笑)、よく面接などで「お嬢様に間違えられる」といううちの娘を想定してこの缶のデザインをお洋服に置き換えてみることに。

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暖色系のモスコミュールはソフトな生地のワンピースでしょうね。
描いてみたら、控えめにするつもりの黄緑が目立ってしまいましたが、もっとピーチピンクのお花(柄のつもり)の色が多いと、より缶のデザインに近いソフトなフェミニンな雰囲気になるかも。カチューシャとベルトとパンプスを朱赤にして、甘い雰囲気を締めて、大人っぽさもプラス。こちらはパーソナルカラーで言うと”春”の人向きです。

もう一点はジントニック。ブルーxラベンダーxグレー系の組み合わせはパーソナルカラー”夏”の人向きで、すっきりデザインのオフィススタイルに。

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限りなくブルーグレーの切り替えプリーツスカートは長め丈。ショート丈のカーディガンは控えめなシルバーのラメ入りグレーでボタンはアクセントに辛子色、あるいはシャンパンゴールドくらいでもいいかもしれません。薄手のソックスも薄いグレーでカーディガンと合わせてパンプスはラベンダー。シャツは小さめのギンガムチェックで青に近い紫。ということで色合いはクール系ですが、トーンが淡いので品よくすっきりまとまると思います。

ソックスと眼鏡が、きちんとすぎない、ちょっと遊びというか、崩しのアクセントになると思います。

この缶のパッケージデザインの色遣いのポイントは、
・ 同系色でまとめて、アクセントに反対色をプラス
オレンジ系はピーチピンクと黄色(辛子色)x 黄緑
 ⇒ 赤と緑は色相環上で反対色
青系は水色・ラベンダー・薄いグレー x 黄色
 ⇒ 紫と黄色は色相環上で反対色

つまり全体を同系色でまとめて、アクセントに反対色、ですね。

自分でも実際のファッションに取り入れてみたい感じです。
また、いろんな商品のパッケージ、例えば珈琲とかチョコレート、インポートのクッキーや紅茶などなど、素敵なデザインを注意深く観察してみようと思います。


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