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無駄な抵抗~年代と化粧品

化粧下地がなくなってきたので、次は何を買おうかとドラッグストアで物色。そういえば、ファンデーションもなくなりそうだから、一体型もいいかな?とか迷ってみたり。

最近、食べ物でも洗剤でも、思うところは、昔から同じ銘柄のものを使い続けているうちに、新製品がどんどん登場していて、後発品の中には品質が格段に良い物も多いので、古いものにこだわっていると、良い製品を使うチャンスを逃すかも、ってこと。

なので、お化粧品も今まで使ってないブランドとか製品、つまり、下地とファンでの一体型とかにもトライしたほうがいいかも?、と思い至りました。

それであれこれ見てるうちに「50代からの」ていうキャッチコピーの下地とファンデーションの一体型を発見。つい、それを通り越して、若い人向きの製品を手に取りたくなる。だって「50代からの」なんて書いてあると、嫌じゃない?! と思った瞬間、頭の中にささやきが…「だって、貴女、60歳でしょ、何言ってるの…」。言われてみれば、確かに(苦笑)。

そういえば、私は、まあまあ、肌が丈夫で乾燥肌でもないので(若い頃は脂性だったし)、アンチエイジング基礎化粧品を使い始めたのも50歳過ぎてからでした。そしてまたここで、60歳になっても50代~用の化粧品を避けるって、見栄っ張り以外のなにものでもないし、無駄な抵抗だよね~。

化粧品なんだから、肌につけてしまえばそれが若い人向きの商品なのか、シニア向きなのか、別にお肌にラベル貼って歩くわけじゃないし、それなら、年齢相応の商品をありがたく使って、少しでも若々しいお肌を演出できたほうが、周囲にも好感を持っていただけるってものじゃないの?と自問自答。

ということで、今回はその50代からの、をトライしてみることに決定。

それで、今までよりきれいな仕上がりになれば、それが実際的にも精神的にも、投資対効果高いですしねえ。

年齢を意識し過ぎて妙に老け込んだりするのは避けたいですが、一方で、現実的に、何を年齢なりにするかっていう選択が重要だなって、大袈裟ですが、思った次第です♪


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