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環境調整とは:生まれたいと思って生まれた?

環境調整は、健康への理解と納得。自発的な同意が重要で、拒否する事の自由があって良いでしょう。

健康意識の高い人々が増え、より良い社会に向けて、良い習慣・思考が広がることは素晴らしいと感じます。

ただ、私が常々感じるのは、

「どうして健康でいたいか」それを先ず初めに考える事がファーストステップだと思います。

なぜかと言いますと、動機がまともでないと、行動は長続きせず、続いても歪んでいき、「欲」が「お金」と結びついた時、人は貧弱になる確率が高いです。

命は有限で、永遠は無く(恐らく)終わりがあります。そして「若いは短い」からこそ、人生半ばから貪欲になっていってしまう闇が潜んでいます。

私たちは「生まれたい」と思って生まれてきたわけでも無いのに(魂レベルでは受け継いでいる可能性があることを否定しませんが、少なくともそのような記憶を持って生まれてきてはいないと思っています)

そんな私たちが、「死」に対して恐怖感を感じ、「生きたい。死にたく無い。」と思うのは非常に興味深いです。人間には欲望がありエゴを持っていることが分かります。

それを前提に、なぜ「健康で(美しく)生きていたい」と思うか。

それを自分の言葉で考え表現できると、

非常に尊いものになるように思います。

きっと、「生活の為」「家族の為」や「仕事の為」「せっかく頂いた命だから楽しみたい」「愛する人の為」

などそれぞれのファーストステップを踏めると思います。

それをいつもアップデートしていくと、魂は磨かれていくのでは無いかと思います。

恐らく、このファーストステップを踏まず、動機が曖昧であったり、利己的だったり功利主義のままだと

不安や恐怖とぶつかったときに雪だるま式になるか、麻痺して魂を売ってしまう行動に走っていく人も出てくるでしょう。

生きていく上で、調整していかなければならない事象が多くあります。

大枠は「心」と「体」のことで、社会の事も調整しやすくなると考えます。

ポイントは「排除」できるとは思わないことです。

「永遠」は無く、「終わり」が必ずありますが、

いつ終わるか、はたまたいつ新しい事が始まるか

それが不確実だからこそついてまわる

未来への感情

芽生えた感情は大切にし、他者とコミュニケーションを取る

自分の胸と頭に溜め込んではいけない時があります。特に不安などは独りよがりな考えになり、自分の生き残りをかけた利己的な考えに発展してしまう可能性があります。

心の環境調整をしていきましょう。



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