【日記】大学以来のお笑いブームがキタ

ちょっとの間、お笑いがいかに好きだったかを語らせていただきます。

小学生の頃、土曜日に学校から帰ってお昼を家族で食べてたのですが、その時、テレビで「四角い仁鶴がまぁるく収めまっせ」でお馴染みの「生活笑百科」を見るのが、我が家のお決まりでした。

志村けんさんは私たちのスターでしたし、ひょうきん族も元気が出るテレビも大好きでした。モノマネ選手権は欠かさず観て、清水アキラさんのモノマネの真似をしていました。

中学・高校生の頃は、ボキャブラ天国、笑う犬、めちゃいけ…そして、「吉本新喜劇」がテレビで放送されて、「ローテーショントーク」はお腹がよじれてどうにかなっちゃうのではないかと思うくらい、笑いました。

土曜深夜は「爆笑オンエアバトル」を観て、週明け月曜日になると学校でお笑い好きの同級生と盛り上がってました。

アイドルとか俳優さんで好きな方もいましたが、もっと好きなのはマシュー南で、1番好きな芸能人は「藤井隆さん」でした。

大学生になって、ロバートさんとインパルスさんを好きになって、ちょうどルミネザよしもとがオープンした頃で、山梨からおめかしして、張り切って東京に行ってました。

そのくらい好きだったお笑いですが、社会人になってからあんまり観なくなってました。

だったんですが、最近、急にお笑いをよく観るようになりました。

すっごく好きな芸人さんに出会ったからです。

その芸人さんは、ジャン!霜降り明星さんです。

わたしは頭の中に音楽が流れることが多くて、同じ曲が脳内BGMみたいな感じでずっと流れていることがよくよくあります。

最近流れているのがこちら…

「せっせっせいや、せっせっせいや(なんなんじゃそりゃ)」。

霜降りさんのネタでちょっとリズムのあるものです。詳しくはYoutubeをご覧ください。

ちなみに、話ずれますが、この頭の中に音楽がループする現象は、イヤーワームというそうです。たまにイヤーワームをそのまま口から溢れ出しちゃって、気づいたら歌っていることがあります@スーパー。

頭の中でなんども再生するので、悲しくなっちゃう音楽より、パワーをくれる音楽を聴くことにしています。

話を戻しまして、霜降り明星が好きになったのは、とある番組で披露してたラップを観た時でした。

番組では、ヒップホップ好きのせいやさんと相方・粗品さんが「感謝」をテーマにフリースタイルでバトルしてました。スタジオにはせいやさんの憧れのラッパーの姿が。

粗品さんから日頃の感謝を歌われたのですが、それに対して、バトルなんで、ついディスっちゃうせいやさん。憧れのラッパーもいるし、そりゃそうだ。

その内容というのが、顔のこととか実家の焼肉屋さんの味とか、長年一緒にいる相方のディスりポイントが、側のことでした。なんというか、わたしにはたいしたことなく感じる内容で、しっかりとバトルを挑んでるんです。

そして、ディスりだけじゃなくて、バトルの最後、粗品さんコンビをやっていく覚悟を語っていて、すっごく愛を感じました。それがかっこよかった…!

しかもですよ、せいやさんの覚悟を聞いた粗品さんのコメントも完璧で、もう笑いながら感動しました。

さらに、憧れのラッパーとのバトルでは、自分のスキャンダルをネタにかましていて、ピンチを笑いに変えていました。すごい。

あと、仁鶴師匠のモノマネをしながら、先輩芸人に辛口なコメントをしたりもするんですが、愛してるからこその鋭い辛口コメントで、なんていうか、もう素晴らしいです。

今週は霜降りさんもエントリーしている、THE MANZAIがあるそうなので、ひっさしぶりに観てみます。楽しみ…!

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