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いい、悪いだれが決めたの?

子どものころから『あなたのやることはちゃんとできないから、優子にはもううちの事は頼まない』と母からきっぱり言われたことがある。
(母は難しいことは…だと感じるけれど)

母も父の機嫌をとり、2人の娘を育てるのに必死で
子どもが傷つく事なんて考える間もないくらい母自身も毎日必死だったと感じる、ちょっと難しいことはお姉ちゃんを頼りに…

学校でも先生のお手伝いをするのだけれど私が入るとかえって仕事を増やしてしまう…学校でも優等生が頼りにされる…

家でも学校でも自分の居場所を感じられずに育った
いつも自信のない私が居た。

生まれ落ちてから元気そのもので育った私!
私のする行動は誰にも理解されず、時には迷惑がられて、家でも学校でも居場所がなかった。

有難いことに友だちには恵まれていた(当時は恵まれているとは感じることができず、自分のできなさが優秀な友人との差が恥ずかしくて認めたくなくて、羨ましくて)優子と一緒にいたいと言ってくれた友人に助けてくれる友人を逆恨みしてあたっていた…

その事情を聞きつけた親はこぞって『優子が申し訳ない』友人に謝るという…そんな環境で…

自分で自分は良いとは思えずいつも〇〇さんみたいに生きないといけないとそうしないとお姉ちゃんや
優秀な人じゃないと認めてもらえないし、ほめてもらえない… 未消化のままで大人になった私…

自分にもやれるはずと環境をいろいろ変えたり、親と一緒に宗教に入ってもそこでも認める認めないの
繰り返し…
同じようにできる人がいてその人のようにとか…認められる為に信仰にすがる、宗教がかえって自分を縛る。
でも、心配かけどおしの私には信仰を脱退する選択は母が生きてる時には無かった…

母が弱くなってきたから、心の勉強を始めて、自分は自分でよいことを初めて知った。

母が亡くなり私の自分らしくは加速して、楽読スクールまで開校することになったけれど、まだ昔の残骸が残る。できてないことは、恥ずかしい。

自分で自分のことを恥ずかしいばかりで認めたくなくて自分から逃げてばかりの私。

もう、
親のいいなりにならなくてよいし、
お金は自分の為にも使って罪悪を感じる必要もないし、
お姉ちゃんや優秀な友人のようにならなくてもいい。(優秀な人が成功してるばかりじゃない)

もっと私らしく私が私に生きる許可をあげたいと感じる。(親や先生も忙しくて私にしっかり向き合っている時間もなかったかも知れないけれど、多分私は私で生きて行ってくれること、私が生きていく先に必要かと感じること)を言ってくれていたと感じる。

自分の足で歩き始めている今、自分で自分を認めること、比較しなくてよいこと、ゆっくりで歩いてよいことを誰かが私を責めているなんて思わなくていい。私を私が責めるからできないを悪いと見るから、あーだこうだという人をあつめて完璧にさせようとすごいのが来て私を責める。

私は私でいいーんだよー!!
できてもできなくてもいいんだよ!

毎日言い聞かせて潜在意識にうえつける○ごと、自分を許容して行くと自分の内なる力を感じられる。
間違いなんてない、間違えと捉えてしまっただけだから…

何回も繰り返して、自分が自分らしくいられる状態モチベーションを保つことすごく大切です(^^)

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