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2021/9/21レッスン記録

本日のメニュー♪クレプシュ第1巻 1〜12(C-dur)

今までのレッスンだと、1つのフレーズごとにコメントがあって、それにトライして…という形だったのだが、
今日はまず、C-durのフレーズを一式演奏した。緊張感を持って間違えずに吹く練習というわけだ。
今まで割と和やかなレッスンで、だからこそオボロ豆腐メンタルの私でも続いてきたのだが、レッスンの段階がひとつ上がったのだと自分に言い聞かせている。
完全ノーミスとはいかないが、今までの自分からしたら進歩と言えるくらいには少ないミスで吹けた。(ここでのミスとは音間違いのこと)これで満足してはいけない。

やはり今回も「自分の出している音をよく聴くこと」を散々指摘される。

流れにそぐわない前の音と明らかに異質な音色(するどくなったり、開いたり)↓8番のラやソ

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低い音のスタッカートが歯切れが悪い↓2番「歯切れ」と書いてる

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逆にこの音域では短すぎ、スタッカート意識しすぎで流れがなくキツくなる→流れを意識することで改善する。↓9番。最重要課題のひとつ

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冒頭の音は大事に入るが、強調ではない。この音形ではピークは当然Aの音。↓8番、初めて取り組んだ時あまりに冒頭の音が出ていなかったのだと思う。その時の書き込みんだテヌートに引きずられた感がある。が、それでも私の演奏はテヌートではなくアクセントに近くなっていた。

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全体として…ひとつひとつの音に神経を使うこと。無神経な音を出さないこと。何となく音が並べられて満足するのは卒業する。

楽器都合や自分の癖によるデコボコをなくすこと。
いや、その前にそのデコボコに自分で気付けどるようになること。

そして、この短いフレーズを音楽的に演奏できるようになること。言われ続けて7年目になる「味付け濃く」

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