【育児】テレビなし生活始めてみた
下の子の発語の遅れもあり、テレビを撤去してみました。
「○分で区切ろう」と思っていても、あるとなんやかやで頼ってしまうし、
テレビでYouTube見られる設定にしてたので延々に気になるものが出てしまうのも良くなくて、ちょっと依存かも?という状態になってしまってました。
「テレビをなるべく見せないようにしよう」という試みは上の子時代を含め、何度かトライしたことがあるけれど、やっぱりその場にあると使っちゃうんですよね。そして「もういっか、まぁ…」となってました。
撤去して1週間以上たちましたが、今のところいい感じです。
あるとリモコン持ってきて「テレビ(YouTube)見せろ〜」攻撃があって、リモコン隠したりしてたのですが、それでもテレビを指差して訴えて来ていたのです。
でも本体そのものがない、となると諦めがつくのか子どもも割と受け入れてる感じ。最初はテレビのなくなったテレビ台を指差していましたが、それもなくなったかな。
正直今後も続けていけるかはわかりません。(ちょっとだけでいいから待っててくれんかね〜!!て時ある。そんな時、恋しくなるテレビ)
そして
「テレビなし育児、簡単だよ!やってみて!」とドヤりたい訳でもありません。(だから、この投稿を見て「私はテレビ見せちゃってるなぁ・・」と落ち込んでしまう人がいたとしたら、それは本意ではないので申し訳ないです)
「今のところ、意外といけている」という記録として書きました。
私自身、超絶テレビっ子でしたし、俗人間なのでなんだかんだ今でもテレビ好きです。(というか見るものがテレビからYouTubeに移行してるだけかな)
そしてテレビや映像を子供に見せることがすごい悪だとも思っていません。小さいうちはその強い刺激に慣れないでほしいと思ってますが。
ワンオペがデフォルト、そうじゃなくても子育ての基本単位がいわゆる核家族にほぼなってしまっている日本で、ちょっとこういうものを上手に頼ったっていいじゃないと思います。(というか、本当にもうどうしようもない時、あるよね)
本当は時間を決めてメリハリつけて!が理想ですが、私はなかなか上手に頼れなかったので、無くしちゃえ!って感じでやってみてます、という感じです。
あると安易に「ちょっと今手が離せないから、ちょっとだけ。。」と見せていたのが、絵本読んだりとかに自然になっています。(そのうち限界来るかしらね・・?)
自分の中でテレビなどを子どもに見せることの是非がちゃんと整理できていたり、時間管理がしっかりできてうまく付き合えている、という人はいいのですが、
「罪悪感がある・・」
「ちょっとくらいはいいと思ってるけど、結局ダラダラ見せちゃってさらに罪悪感・・」
という人は一時的にテレビをどこか手の届かないところに置いておくのもいいかもしれないな、と思いました。ほんと偉そうなこと言える段階じゃ全然ないんだけどね
どこかで罪悪感があるのに「だってどうしようもないし!」と開き直る?ように見せていたちょっと前の私の状態は自分の「本当はこうしたい」っていう気持ちに蓋をしている状態だったと思います。そこがなくなってスッキリしています。
私の師匠のマーシャン祥子さんは金曜をMovie Nightとしてそれ以外はあんまり見ない生活を続けてるようなのですが(多分。違ったらすんません)、そんな生活を見て
(画像ブログよりお借りしました)こんなのが近くにあるなんて、ほんと、うらやま・・
「憧れるけど、東京砂漠にゃこんな綺麗な海も、素敵な森もない・・ボール遊びできる公園も減ってる・・これは私には到底真似できん!」と思ってました。
この感じ、なるべく食には気を使って添加物とかの少ないご飯を作ってあげたいなぁと思いつつ、
「〇〇の素がないと、味が決まらない!」とか
「周りにそんなに気を使っている人もいないし、まぁいいか・・」とか
「面倒くさそうだし、お金もかかるかな?」とか
思ってなんとなく「まあいっか!」とやり過ごしてる感じに似ているかなと思いました。
このプログラムの中で、「ジャンク品を手放す」という課題があるのですが、ここでは思い切って家にある添加物たっぷりの品々を手放します。(どうしても無理なものは手放さなくてもOK)そうすると、意外と無くてもいける、無いならないで工夫するようになるのですよね。そして色々試行錯誤しながらジャンク品ともうまく付き合っていけるようになるのです。
決められた理想のゴールを目指すのではなく、自分(とその家庭)のその時その時(ここもポイント!子どもの年齢とかによっても理想系は変化していく)の「いい感じ」に向かっていくのが「子育てを楽にするフードセラピー」。食をツールにしているけれど、食生活を改善するだけではない、ママの心がどんどん軽くなっていく奥深いプログラムです。
私は今、我が家なりの映像との付き合い方を模索中です!
あ、ちなみに小1のお兄ちゃんは他のデバイスでYouTube見たり、ゲームしたりしてます。家にいる時間も少ないし、ある程度時間を守れるようになってきたので、まぁいいかと私の中でも思えているところです。
自分も、家族も納得できてる、っていうのがポイントかな。
結構ありがちな話だけど、ママが食の安全に目覚めて、いきなり「こうすべき」「これはいけない」と自分の正義振りかざしまくると長く続きません!笑(この話はまた今度。)
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子育ての「罪悪感」を手放そう!
「子育てを楽にするフードセラピー ゆう子村」は2022年1月開催予定です。