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ChatGPT試してみた

 noteの通知から、「今月中に記事を投稿すると連続投稿を6か月に伸ばすことができます」とお知らせいただきました。noteの投稿させようとする仕組みにまんまと乗ってみました。

 さてさて、話題のAI「ChatGPT」の力をお試し中です。
 英和訳は凄かったです!ふだんDeepLを使っていますが、同レベルのように思いました。英語論文を要約してもらっている人もいるようで、それはまだ試していませんが、期待大!

しかしマニアックな質問したら、応答を熟考しているのかカタカタと動き出し、大ボラ吹かれました😅

 質問したのは『PFスタディ』という心理検査について。「PFスタディについて教えて」と尋ねたら、はじめは経済の話だと認識したらしく見当違いの回答。念の為別分野で本当にそういうものがあるのか調べてみたら、これも捏造っぽいです。


スマホで画面撮るのではなく、スクショすればよかった(汗)。


 2回目の質問で「PFスタディ(絵画欲求不満検査)について教えて」と和名も入れて絞りんだものの、ここでもまだ経済分野から抜け出せず。後半の説明も意味不明だし。


 3回目の質問で「Picture-Frustration Studyについて教えて」と英語の正式名入れ、ここでようやく心理検査の話であると認識された模様。前回の見当違いを謝罪してくる(かわいい)。
 ようやく心理検査の説明してくれるかと思いきやここからも大ボラ。この心理検査はイラッとしそうな日常場面の絵を見てもらって、登場人物になったつもりでセリフを書いてもらう検査。
 しかし、ChatGPTによると、「絵を描かせて、それを破ったりして相手の反応を見る検査」だそうな🤣怖っ😅そんなことしたら心理士との信頼関係完全崩壊ですな💦バンデューラ作も違うし。



ChatGPTまだまだかな〜。日本語版より英語版の方が賢いのだろうか?

ちなみにロールシャッハ・テストについても尋ねてみました。大方それっぽいけれど、ところどころモヤッとする回答…。

学生のみなさん、ChatGPTにレポート書かせてもまだA評価は取れませんよ〜。(司法試験合格できるレベルという話もあるようですが、おそらく臨床心理についてはダメですね。)

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