店舗のロゴ制作。リニューアルに伴いデザインを依頼する時、知っておきたい3つのポイント


開業ブランディングサポート
カラーを活かしたブランディングで
世界観を形にするデザインパートナー

デザイナー 石田祐子です。


ビジネスのリニューアルに伴い、デザインを変えたいと思う時、

· 店舗のリニューアルに合わせて、ロゴを作りたい。
· 自分のビジネスにぴったりのロゴがない。
· デザイナーにデザインを依頼したら、どんな風に作るのだろう?

こんな疑問や希望がありませんか?


今日は、デザイナーとして大切にしている「ヒアリング」を例にあげて

リニューアルに伴いデザインを依頼する時、知っておきたい3つの大切なポイントをお伝えします。



ポイント1.  何を、どうして?をヒアリングする


デザイン制作を依頼したら、まず始めに、デザイナーによるヒアリングがあります。

ロゴ制作の初めのプロセスである、ヒアリングセッションでは、

・仕事の想いや価値観 大切にしていること
・同業者も多い中、自分を選ぶ理由

から始まり、丁寧にお客様の想いを伺っていきます。


例えば、
「具体的には何ですか?」「どうしてそう思いますか?」など
依頼する側は、様々な質問に答えていきます。

デザイナーは、まずは主観を入れずに、相手のことをもっと知りたい!
というスタンスで、お客様の言葉や反応を見ながら、いろんな角度から問いかけます。



ポイント2.  何気ない言葉から、強み、願いや希望を探る


ヒアリングと聞いて、何を聞かれるのだろう?と感じるかもしれません。
YES – NOを答えるというよりも、具体的な質問に答えていくインタビューのようなものです。

デザイナーの目的は、お客様の何気ない言葉から、サービスや商品の強みや、本人の願いや希望を探っていくことです。


お客様は
「ロゴを作ってもらうのに、いろいろやることあるんですか?
デザイナーに丸投げではないのですね!」

と思うかもしれません。


けれども、ヒアリングのプロセスは、お客様が、どんな希望や意志、世界を形にしたいか気づけるチャンスでもあります。

何より、お客様自身が考えを口にすることで、
ロゴ制作を通して、ビジネスに対する自分の考えや意図に気づき、納得感を得られます。


もし、なんとなくデザインを作ってしまったら…表面的でビジネスの強みや魅力が伝わらなく、もったいない結果になるでしょう。

それを避けるためにも、ビジネスの価値を言語化することは大事です。


ポイント3.  誰のどんなニーズやインサイトを深掘りするか


デザインを依頼する側であっても、そのビジネスは

誰の
どんなニーズやインサイト(悩み、不満、不安、願望)

を解決するものかを深掘りして、確認することは大切です。
そのプロセスがないと、納得するデザインは作れません。


例えば、あなたのサービスを利用する人が

どんなシーンを想像できるか
自分や登場人物のセリフはどんなものか

イメージをありありと想像できるようにしてみましょう。


自分のロゴを見る人に、どう感じて欲しいか。
提供するビジネスとロゴの世界観がしっくりくるか。

始めにイメージできれば、デザインの方向性が明確になり、形にすると印象のブレがなくなります。


―――――

もし、デザイン制作を考えるなら、

まずは、自分で言葉やイメージを紙に書き出してみる
誰かに質問して答えてみる
などすれば、

ヒアリングしてもらうのに近い効果が得られるでしょう。

これから、ロゴなどデザインを自分で作る。教室や店舗のロゴ制作を依頼する
という際の参考になれば幸いです。



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