見出し画像

子どもに伝える選挙が大事なわけ

私は教師をしていますが、

私は授業で改まってする大事な話より

子どもたちと何気ないおしゃべりがきっかけで生まれる教育の機会を大切にしています



昨日は、卒業間近の小学6年生数人とおしゃべりしていたことをきっかけに選挙の大切さを私なりに伝えることができました

子どもたち

私たち大人になったな〜!幼稚園の頃より時間があっという間に感じる。すぐに選挙権もらえる年になるのかな(笑)選挙めんどくさ〜


めんどくさいなんてことないわよ
私たちの税金をどう使うか選ぶ人選ぶんだから


子どもたち

税金って、子どものためには学校とかに使われるんでしょ?他には何に使われるの?


いっぱいよ。例えば、ゴミ捨て。回収したり燃やすのってタダじゃないのよ。税金使うの。病気とか何らかの理由で働けない人の生活をサポートして助け合えるのも税金。今地球温暖化も問題になってて、それを解決するために使うお金も税金。

だけど、時代や政治家次第だと、そういう大切なお金を私たちが望んでない方法で使われちゃう場合だってあるよ。


子どもたち

あ〜武器とか戦争とか?


そうだね。もし武器より教育や困ってる人を助けるために使ってほしいなら、そういう考え方の政治家を選ばないと。いなければ、自分の望んでないことしそうな政治家以外に投票するの。たった一票だけど、それをできる権利が投票権だからね。


子どもたちの将来の選挙への意識が
少しは高まってくれたかな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?