<家事時短術> #02洗濯を楽に!
家事の中でも「洗濯」というものが好きではありませんでした。
でも、色々簡略化すると、とても楽になりました!
1.乾燥機を使う
洗濯って、とにかく干すのが面倒。
そこで、乾燥機の出番です。
タオル、部屋着、インナーなどほぼ全て乾燥機にかけます。
息子が0歳の時は、乾燥機のほこりが気になって息子の服は干していましたが、今はすべて乾燥機で乾燥させています。
汚れて着替えさせたりして枚数が多いので、かなり負担軽減です。
2.部屋干しが楽
「洗濯」の工程の中でかなり嫌だったのが、ベランダに洗濯物を干すことでした。
寒いし、暑いし、天候は気になるし…
夏の夜窓を開けっぱなしにしようものなら、虫がバンバン入ってくるし…
ずっと外に置いてあるベランダのスリッパがなんとなく汚い気がするし…
朝起きても洗濯物は乾いてないし、夕方には湿気るし…
だから、私はベランダに洗濯物を干しません。
リビング横の洋室に大きな突っ張り棒をつけて、そこに洗濯物を干しています。
除湿機を使えば、一晩で大体の洗濯物は乾きます。
除湿機を入れ忘れたり、手違いで途中で止まっていた時に生乾き臭がしましたが、除湿機が朝まで動いている限り生乾き臭もありません。
この家に住み始めて2年以上。
今までベランダに干したものといえば、洗った息子の靴くらいです。
(水が滴りそうだったので)
3.こんな洗濯物は畳まない
畳むのが面倒で、乾いた洗濯物が山積み…
こんなことがよくありました。
畳む洗濯物の量を減らすと、かなり楽になりました。
今では乾いた洗濯物を山積みにすることはありません。
①ハンガーで干したもの
ハンガーで干したものは、ハンガーのままクローゼットにしまいます。
部屋干ししている洋室のクローゼットに入れるだけなので、動線も短いのがポイント。
クローゼットに入れる前に、直接ハンガーからとって着ることもよくあります。
畳むことで、せっかく洗った服に変なシワが入ったり、タンスの中でヨレてしまったりということがないのも嬉しいポイントです!
②夫の下着や靴下
夫の下着や靴下は、畳まず引き出しに入れます。
シャツ、パンツ、靴下、部屋着箱などで仕切って大体の場所は決めています。
私がきれいに畳んでも、引き出しの中をぐちゃぐちゃにしてしまうのでこれがちょうど良いのです。
③私の靴下と息子の服
私の靴下は、朝乾燥機から出して、そのまま履きます。
息子の服も、朝起きた息子にそのまま着せます。
(2着以上ある時や夜まで着ないパジャマはたたみます。)
④フェイスタオル
フェイスタオルは乾燥機で乾かした後、洗面所やシンクのタオル掛けにかけて使います。(枚数が多い時はたたみます。)
⑤ハンカチ
ハンカチは軽く畳んでそのままカバンにしまいます。
収納というかお出かけの準備感覚です。
4.畳むものも最小労力で
畳まないといけないものも、最小労力で抑えることによって、今では《乾いた洗濯物の山》を見ることはなくなりました。
バスタオルは洗濯機で乾燥させたら、出してそのまま洗濯機の上でたたみ、その上の棚に置きます。
1歩も動かずに「洗濯機から出す→たたむ→収納する」が完結するのがポイントです。
この導線を確保してしまえば、乾いたタオルを一旦どこかに山積みにするために運ぶ手間の方がめんどくさくなります。
5.アイロンをかけなくても良い服を買う
アイロンって超絶面倒ですよね。
アイロンに水入れて温めて、アイロン台を出してきて、シャツの面ごとにアイロンを当てる…
考えただけでも疲れます。
ならばと、クリーニングに出していた時期もありますが、お金もかかるし、何よりクリーニングに持って行って取りに行くのが大変。
結構かさばるんですよね。
そこで、アイロンが必要な服を買うのをやめました。
夫のシャツは「ノンアイロンシャツ」。
私もアイロンしなければ着れないような生地の服は選びません。
『服にはアイロンをかけるもの』という固定観念を捨てましょう。
子どもが学生服を着るようになった時に、アイロンが必要になることを恐れていますが…
そうなる時まで、アイロンは封印です。
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