<婚活記>結婚相手に求める条件の整理
私は2度の婚活経験者です。
1度目は24歳で1度目の結婚をする前、2度目は29歳で2度目の結婚をする前です。
そんな私が考える婚活で重要なことは、「条件を整理」することです。
婚活においては、条件が合わない人と恋愛する時間は無駄なのです。
とはいえ、全ての条件を叶えることはできません。
そこで「条件の整理」が重要となってきます。
1.理想の条件を考える
結婚するなら、こんな人がいい!
色んな理想の条件があると思います。
容姿が良い、お金持ち、料理が上手、話が面白い、優しい…
まずは、理想の条件を全部書き出してみましょう。
2.条件を整理する
理想の条件は色々ありますが、その条件が自分にとってどれだけ重要なものなのか、整理していく必要があります。
全ての理想を満たす人は、きっとこの世にはいません。
いたとしてもタイミングよく出会って、交際できて、結婚に繋がる確率は低すぎます。
理想の条件を以下のように分類しましょう。
①絶対に譲れない条件
この条件を満たしていない人とは、どんなにカッコ良くて優しい人でも結婚できない!という条件です。
これを満たしていない人と結婚するくらいなら、結婚しないことを選ぶ、という条件です。
ここを曲げてまで結婚することは、不幸せな結婚につながります。
絶対譲れない条件がある場合、その条件に目を瞑ってはいけません。
◇私が絶対譲れなかった条件
・結婚したら早めに子どもが欲しいと考えていること
②譲歩しうる条件
譲りたくないけど、もし代わりの条件が整えば、やむなしで譲ることができる条件です。
◇私が譲歩しうると考えていた条件
・出身地が県内であること
→県外でも、車で1.5時間圏内の隣県
・20代後半〜30代前半であること(私は当時29歳)
→35〜37歳も入る
・年収が一定以上であること
→一定以下でも家事力があり、料理好きである
・1人っ子じゃないこと
→1人っ子だとしても、親が過干渉でなく、マザコンではないこと
・母親が専業主婦じゃないこと
→専業主婦だとしても、過干渉ではなく、趣味などの自分の人生で忙しいこと
最初は、①にたくさんの条件が入っているかも知れません。
婚活を進めるごとに、②に入れる条件が段々増えてくるということもあり得ます。
②の"代わりの条件"が途中で見つかることもあります。
一度決めたら終わりではなく、常に見直していく必要があります。
3.条件に当てはまらない人とはお近づきにならない
とっても重要です!
条件に当てはまらない人とはお近づきにならないでください。
いくらかっこいい人でも、優しい人でも、
譲れない条件を満たしていない人とは結婚できません。
婚活においては、時間の無駄です。
4.お相手の条件とすり合わせることが大事
自分が求める条件があるのと同様に、お相手にも条件があるはずです。
話が合いそうだなと思った方とは、こちらの条件を確認していく中で、相手の求める条件も確認していきましょう。
家族の状況や将来家を継がなければならないか、同居を求められる可能性はあるか、気になることは早めにすり合わせておくことが大切です。
早めにすり合わせておくことで、お互い譲歩し合えることなのか、譲れないことなのかも分かってきます。
いざ結婚となってから、「同居してもらわなければ結婚できない」VS「同居はしたくない」、「子どもがすぐにでも欲しい」VS「しばらくは夫婦の時間を楽しみたい」というズレが起こるのは、本当にもったいないです。
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