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3 ゆうこの中学バスケの話。その1

人はその気になってやる気になって本気になるって言葉を聞いたことがあるけど、私はミニバスでやる気になって中学で本気になったのかもしれない。

中学バスケではたくさんのことを学ばせていただいた。

ミニバスでは全く怒られなくて実は悔しかった。でもよく考えたらスタートが遅いからしょうがないんだと思う。

「中学になったら怒られたい。」こんなことを思っていた。
ま、それが後々大後悔になる(笑)
恩師杉浦先生いわく「歴代2位」の怒られた生徒になってしまったんだから。
そう、願いは叶うのである(笑)夢は必ず叶う。

私は名古屋市千種区にある千種台中学に入学することになる。
恩師杉浦裕司先生と出会う。
この出会いは私の人生の中で一番?の出会いになった・・・かな(笑)

杉浦先生にはたくさんの愛情をもらった。
本当にこんな頭の悪い、気持ちも弱い(優しい?)、運動能力もかなり低い私を見放さないで指導していただきました。あざっす。

何を教わりましたか?と聞かれると・・・困る(笑)
多過ぎる。

プレイ面だと「スペーシング」バスケ。みんなで点取るバスケ。
ディフェンスは「たて3」のローテーション。いやいや他にあり過ぎて書ききれません。
個人的にはジャンプシュートを1から教えてくれたのは杉浦先生。


入学直後、私は足の甲の疲労骨折をしてしまいました。
3月の全ミニの時に痛くてタイガーバーム塗ってゲームしてました(笑)実はその時に折れたんです。


でも怪我した時こそコレ!みたいなシュート練習を杉浦先生に教えてもらって。
最初はその練習も全然できなくて。リングにかすりもしない。
でも隣のゴール見たら中3の男子の先輩がポンポンシュートを入れててすっごい悔しかったのを覚えてます。
中3男子に張り合う中1の女でした。

コツコツ練習をした結果。その年の秋、敬老の日に石川の津幡中と練習試合でシュートの感覚をつかみました。
なので私のジャンプシュートは「敬老の日シュート」
シュート感覚をつかんだのは津幡中学と福岡の折尾中学とのゲーム。

その時に学んだことは「怪我した時にしかできない練習があって無駄な時間はない」ってこと。
今怪我をして悔しい思いをしているみんな!頭を動かして!考えて!やれることは必ずあるから。

ちなみにそのシュート練習は今、私がやらさせていただいているバスケ塾の定番メニューです。詳しくはバスケ塾に来てください(笑)

ん?結構書いたぞって思ったけどまだ中学1年の秋・・・
長いぞゆうこのバスケの話。

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