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まぼろしのはっさく

ころころ おりてくる
はっさくみたい キミのこころは

ころころ おりてくる
はっさくには なれるかな



ある日突然 あらわれたんだ
ボクの目の前 キミのすがた

どこかで みたこと あったんだ
だけど   おもい  出せない 

とつぜんおりてきた はっさくみたい
出逢いすベては

ぐるぐるるる るるるるるる
めぐりめぐるる そんなもんだね

ころころ おりてくる
はっさくみたい キミとの出逢い

ころころ おりてきて
またキミには 出逢ったからさ



交わり 離れて  またくっついて
おなじような 世界  生きるボクら

きっと どこかで また出逢うんだ
そんな ことを  誰かが いってた
無責任 なこと  ばかりだけど  僕らの世界を 支配してる

交わり 離れて  またくっついて
おなじような 世界  生きるんだ

きっと どこかで また出逢うんだ
そんな ことを  信じてみたら
ボクらは 出逢える はず だから



ころころ おりてくる
はっさくみたい キミのこころは

ころころ おりてくる
はっさくみたい なりたいな

今回の詩を紡ぐきっかけは、きし ほだかさんのこちらのツイート。

やりとりはこちら。

まぼろしのはっさく

わたし、誰かのコトバを見たり触れたりすると、急に情景が浮かんで、詩を紡ぎたくなっちゃうんです。

最近、リプ欄で気軽に絡みすぎて、いろいろとあって、自分なりに反省もしたのですが、やっぱりこういう出逢いもあるので、コメントすることは、やめられないといいますか...。

変な誤解をされたこともあって、正直辛かったり、悔しかったり、よくわからない気持ちになったのです。ただわたしは、誰かと出逢ったり、コトバを交わす交流の場所がついったランドで、こんな風に偶然流れてきたコトバに触れると、一つの詩を紡ぎたくなるので、これからも、誰かを傷つけたり迷惑にならない程度に、ついったランドは楽しみたいと想ってます。

あさ、目覚めたら「ころころ おりてくる はっさくみたい キミのこころは」は、オトと共にフレーズがおりてきて。なんだかどこかで聴いたことがある、リズムだなぁ〜と想ったら、くるりさんの「ふたつの世界」に影響を受けていました。普段、コトバだけおりてくることが多いので、この曲を聴きながら、この曲の空気にも触れながら、コトバを紡いでみました。オトも少しおおりてきたので、録音してます〜。

ふたつの世界はこちらからみれます〜。MVかわいらしい。


こちらの曲はアニメの主題歌のようで、instrumental(音楽のみ)のバージョンも複数あったので、コトバに触れつつ、オトだけの世界に浸りながら紡げました〜。

このインタビューも読んでみましたよ〜。

今まで自分が避けてきたこと、
「これは自分っぽくないな」という思い込みで避けてきたことに
音楽で取り組んだことで、日常生活においても
今まで完全に蓋をしてた扉が開く感じがあるんですよ。

『MUSICA 10月号 Vol.102』P.84より掲載

「こころの扉」「さびついた蛇口」...いろんな表現をしてきたけれど、どこかで眠っていた想いや、欲望が出てくる瞬間は、やっぱりあるんだなぁ〜って。わたしも、いろんな人との対話から、さびついた蛇口を一緒にひねってもらって、急にどばどば想いが溢れ出てきたこともある。そんな瞬間を、表現者さんとのコーチング(対話)を通じて、伴そうできたら嬉しいんだと思います。

くるりさん、岸田さんの世界観についても、もっと深めたくなりました。

そういえばこんなnoteも描いてます。

この引用リツイートがきっかけで、よりくるりさんの世界に浸りたくなってるんです〜。

一応、大学で音楽学を専攻していて、大人になった今の方が、音楽について深めたくなってきていて、いろんなnoteを描いています。自分が音楽ついて綴っているnoteをマガジンにしてみました〜♫

ここまでお読みただき、ありがとうございました。誰かのコトバに触れながら紡いだ詩については、解説も自分でしたくなっちゃうみたいです。笑


紹介いただいたツイートがうれしかったので、こちらでも保存!



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