まぼろしのはっさく
ころころ おりてくる
はっさくみたい キミのこころは
ころころ おりてくる
はっさくには なれるかな
*
ある日突然 あらわれたんだ
ボクの目の前 キミのすがた
どこかで みたこと あったんだ
だけど おもい 出せない
*
とつぜんおりてきた はっさくみたい
出逢いすベては
ぐるぐるるる るるるるるる
めぐりめぐるる そんなもんだね
*
ころころ おりてくる
はっさくみたい キミとの出逢い
ころころ おりてきて
またキミには 出逢ったからさ
*
交わり 離れて またくっついて
おなじような 世界 生きるボクら
きっと どこかで また出逢うんだ
そんな ことを 誰かが いってた
無責任 なこと ばかりだけど 僕らの世界を 支配してる
*
交わり 離れて またくっついて
おなじような 世界 生きるんだ
きっと どこかで また出逢うんだ
そんな ことを 信じてみたら
ボクらは 出逢える はず だから
*
ころころ おりてくる
はっさくみたい キミのこころは
ころころ おりてくる
はっさくみたい なりたいな
*
今回の詩を紡ぐきっかけは、きし ほだかさんのこちらのツイート。
やりとりはこちら。
わたし、誰かのコトバを見たり触れたりすると、急に情景が浮かんで、詩を紡ぎたくなっちゃうんです。
最近、リプ欄で気軽に絡みすぎて、いろいろとあって、自分なりに反省もしたのですが、やっぱりこういう出逢いもあるので、コメントすることは、やめられないといいますか...。
変な誤解をされたこともあって、正直辛かったり、悔しかったり、よくわからない気持ちになったのです。ただわたしは、誰かと出逢ったり、コトバを交わす交流の場所がついったランドで、こんな風に偶然流れてきたコトバに触れると、一つの詩を紡ぎたくなるので、これからも、誰かを傷つけたり迷惑にならない程度に、ついったランドは楽しみたいと想ってます。
*
あさ、目覚めたら「ころころ おりてくる はっさくみたい キミのこころは」は、オトと共にフレーズがおりてきて。なんだかどこかで聴いたことがある、リズムだなぁ〜と想ったら、くるりさんの「ふたつの世界」に影響を受けていました。普段、コトバだけおりてくることが多いので、この曲を聴きながら、この曲の空気にも触れながら、コトバを紡いでみました。オトも少しおおりてきたので、録音してます〜。
ふたつの世界はこちらからみれます〜。MVかわいらしい。
こちらの曲はアニメの主題歌のようで、instrumental(音楽のみ)のバージョンも複数あったので、コトバに触れつつ、オトだけの世界に浸りながら紡げました〜。
このインタビューも読んでみましたよ〜。
今まで自分が避けてきたこと、
「これは自分っぽくないな」という思い込みで避けてきたことに
音楽で取り組んだことで、日常生活においても
今まで完全に蓋をしてた扉が開く感じがあるんですよ。
『MUSICA 10月号 Vol.102』P.84より掲載
「こころの扉」「さびついた蛇口」...いろんな表現をしてきたけれど、どこかで眠っていた想いや、欲望が出てくる瞬間は、やっぱりあるんだなぁ〜って。わたしも、いろんな人との対話から、さびついた蛇口を一緒にひねってもらって、急にどばどば想いが溢れ出てきたこともある。そんな瞬間を、表現者さんとのコーチング(対話)を通じて、伴そうできたら嬉しいんだと思います。
くるりさん、岸田さんの世界観についても、もっと深めたくなりました。
そういえばこんなnoteも描いてます。
この引用リツイートがきっかけで、よりくるりさんの世界に浸りたくなってるんです〜。
一応、大学で音楽学を専攻していて、大人になった今の方が、音楽について深めたくなってきていて、いろんなnoteを描いています。自分が音楽ついて綴っているnoteをマガジンにしてみました〜♫
ここまでお読みただき、ありがとうございました。誰かのコトバに触れながら紡いだ詩については、解説も自分でしたくなっちゃうみたいです。笑
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紹介いただいたツイートがうれしかったので、こちらでも保存!
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